NO IMAGE

こんにちはIMULTA(イムルタ)彫金師の上谷です。

復活しました、とはいえノドはめっちゃ痛いですが。ま゛~…♪

体調を崩したりして寝込むと考える時間ができるせいか初心を思い出します。

今は色々と技術も身についていますが初めのころはなにもできなかったな~としんみり思い出しました。

今日はしんみりと過去を思い出して石留めの技法について書きたいと思います。

石留め

img_13271

上の写真はごく最近作った商品ですが真ん中のルビーは「覆輪留め」という技法で留めています。洋風に言うと「ベゼルセット」です、この呼び方は最近知りました(笑)

覆輪留めは基本的な宝石の留め方ですが今でも神経を使う仕事です、始めた頃はできないどころかこの留め方すら知らなかったな~と布団の中でしみじみと思いにふけっていました、、。

宝石の留め方には種類が色々とあります。

大きく分けて3種類、

  1. 覆輪留め
  2. 爪留め
  3. 彫り留め。

その中でもさらに詳しく分けるとさらに色々とあります。基本的には昔からの伝統技法になりますが最近(ここ100年ぐらい)開発されたものもあります、ティファニーセッティングやニーシングセットですね。

専門的過ぎる文章になってしまうのでそれぞれの説明は割愛させていただきますが、簡単に言うと宝石をきれいに見せるための留め方です。

私は宝飾品の歴史を研究しているわけではないのでいつごろから使われているかは不明ですが手元を照らすような照明や現代の高性能なガスバーナーがまったくないような時代に発明されたと考えると昔の人ハンパねぇなって思います。

覆輪留めは大き目の石を留めることに適しているのでシルバーのストリートアクセのジャンルでよく使われている印象です。インディアンジュエリーでもターコイズをとめるときに使ったりもしますね。

中世の石留め豆知識

豆知識ですが中世ヨーロッパ頃は蛍光灯などの照明器具は無いので蝋燭で夜は照らします。

当然ですが今よりも暗いです。

そんな暗い中でも宝石の石をきれいに見せるために宝石の裏側に色紙を貼っていたそうです。

時代によって宝石の生かし方も様々ですね。

私は本でしか見たことがありませんがアンティークジュエリーをコレクションしている方の中には

色紙の処理がされているジュエリーを持っている人もいるんじゃないでしょうか?

スワロフスキーのリング
スワロフスキーのリング

一つ留まっているだけでずいぶん華やかになります。

周りを装飾したリング
周りを装飾したリング

彫りの入ったリング

基本的には彫り模様を入れるのが得意ですが最近は大きめ宝石を使用した新作を続けて提供しています。

そろそろ彫りにもこだわったアイテムを充実させようかと思っています^^

そのためには健康ありきなのでとりあえず今日は寝ます。

でも宣伝もします。

IMULTAでは皆様の幸せのお手伝いをさせていただくためのジュエリー・アクセサリーをご用意しておりますので興味がございましたら下記リンクからご覧いただきご購入を検討していただければと存じます。

オリジナルオーダーも承っていますのでお気軽にご連絡ください^^

今回も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

NO IMAGE
最新情報をチェックしよう!
NO IMAGE

IMULTA彫金師の上谷

IMULTAというブランドを展開している彫金師の上谷(ウエタニ)のブログです。彫金のハウツーとかお手入れの方法とか嫁さんのあるあるとか勝手気ままに書き連ねてます。気になる事があったら気楽に聞いてください。答えられる事は丁寧に答えます。わかんないことはわかんない。気が向いたら読んでみてください。