IMULTA彫金師めずらしく時計を彫る~128

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こんにちはIMULTA彫金師の上谷です。

前回の投稿では彫金で使う松脂などについて書きました。

とんでもなくニッチな内容でしたね。

あくまで私の経験から書いている内容ですので、読んでみて他にいい方法を知っている方は教えてください。

 

今回は最近彫った時計に関して書きます。

時計を彫る

彫金腕時計

彫金腕時計

最近時計を彫りました。写真はベゼル回りですね。

まだ彫り終わってはいませんがこれは公開しても大丈夫なやつです。

基本的に時計はステンレスでできています。

ステンレスの合金の具合によって多少の差はありますが、

基本的にめちゃくちゃ硬い。

刃の入れ方を間違えると一発でタガネが欠ける上に叩いても刃がなかなか進まないのでコツが必要です。

しかも15~20本の模様の線を彫るとタガネの先端が丸まってくるので随時研ぎなおしが必要になります。

研ぎができない人は彫れないですね。

腕時計の側面を彫金

腕時計の側面を彫金

感覚で言うと鉛筆でずっと書いてると丸まってきて繊細な細い線が描けなくなるので削りなおすのと一緒です。

基本的に私が彫っているのはリーフ模様をアレンジしたものです。下書きをする時もあれば完全にお任せということであれば下書きなしの一発彫りもします。

依頼について

たまに海外からもお問い合わせが来ますが、

基本的に顔を合わせないで郵送でだけ対応する場合は依頼者の方で時計業者に依頼してもらって分解してから送ってもらいます。さらに「壊れても責任は問わない。」という確認を頂きます。

当然ですがご依頼いただくのは高級時計が中心なので壊れた状態で送ってきて「弁償しろ!!」というような詐欺も考えられるので基本的に対面手渡しで分解してから持ってきてもらいます。どうしてもということであれば分解はこちらで手配しますが。

当たり前ですけど私も壊す気はないですからね。

ご依頼いただく方はお含みおきください。

 

ステンレスに彫る

前にゴルフクラブに彫った時にも触れましたがステンレスに彫るのはめっちゃ大変です。

単純にたたく回数が半端ないんですよね、時間かかるし。

時計はベゼル回りとベルトで硬さは違うもののそこまで変わらないので彫ってる途中にいきなり硬さが変わるものよりかは彫りやすいです。

ステンレスでできている製品は用途によって彫る場所でいきなり硬さが変わるので一回丁寧に下彫りしないとタガネが欠けたり彫った模様がいびつになったりします。もし彫る方はお試しください。

 

では最後にいつも通り宣伝です。

今後のスケジュール

デザフェス当選しました!!!

2019.5/18~5/19

デザインフェスタ vol.49 @東京ビッグサイト

 

ご来店お待ちしてます(^o^)/

遠方で見に行けないという方は
私の商品のオンラインストアもありますのでよかったらこちらからご購入ください。

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そして各有名サイトでも販売しているのでそちらからもぜひどうぞ。

Creemaはこちら

 

iichiはこちら

 

BASEはこちら

それぞれ作りが違うので是非ご覧ください。

IMULTAロゴ

 

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それではまた次回をお楽しみに!!

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