リューターの先端工具

こんにちはIMULTA彫金師の上谷です。

昨日は随分と暖かくて過ごしやすかったですね。

試しに花粉用のマスクをせずに外出しましたがどうやらピークは過ぎたみたいです。

今回はリューターの先端工具についての投稿です。

前回の先端工具についての投稿はソロバンポイントについて書きました。

先端工具に関して書いた投稿も増えてきたので使う順番とか書いてみたいと思います。

先端工具を使う順番。

リューターの先端工具を使う順番に関して書いていきます。

彫金で金属造形していく流れとして説明しますが、これはワックスだろうが何だろうが結構物を作るうえで共通する内容になります。

基本

まず基本として、使ったときに「ガリガリと削れる粗いものから表面をキレイに整える細かいもの」の順番で使っていきます。「荒々しい表現が好きなんだよね。」という方は細かいものは使わなくてもいいと思います。

前回の投稿で書いたソロバンはガリガリと溝を作ったりする工具なので造形の最初の場面で使います。

超硬ロータリーバーも金属造形の削る工程の最初の方で使うものなのでかなり粗いです

「いやいや超硬ロータリーバーでも回転数上げて強めに当ててで払うように使えば結構整えられるじゃんwww」というのは今回はなしで、今回は一般的な使う順番について書いているのでスキル的なことは置いておきます。

 

目の粗いものを当てて次に少し目の細かいものに変えます。

例えば120番→1000番のように一気に細かくすると取り切れない傷が出てくるのでつやつやのピカピカにする場合は丁寧に細かいものに変えて傷を取っていきます。

過去に紹介した研磨ディスクやシリコンポイントも考え方は全く一緒です。

※シリコンポイントは細かさによって色分けされているんですが作っている会社によって違うので確認して買わないとちょっとややこしいことになります。

段取り

リューターで使う回転する紙ヤスリ「ロールサンダー」

一番粗いのが120番です。

そこから240番→320番みたいに変えていきます。

ただ120番→240番→320番→400番→600番→800番→1000番ってやるかって言うと

やんねぇ

大体私は240番→回転砥石の500番→1000番、硬めの金属だったら1500番の回転砥石をかけて最後に油分の多めの研磨剤ギュンで仕上げてます。

あまり細かくかけすぎると歪みの原因となるので慣れてきたら大まかにやった方がいいです。

ちなみに表面をちょっと荒らしておいた方が燻しなどの色は乗りやすいです。

興味がありましたらお試しください。

 

リューターの先端工具
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IMULTA彫金師の上谷

IMULTAというブランドを展開している彫金師の上谷(ウエタニ)のブログです。彫金のハウツーとかお手入れの方法とか嫁さんのあるあるとか勝手気ままに書き連ねてます。気になる事があったら気楽に聞いてください。答えられる事は丁寧に答えます。わかんないことはわかんない。気が向いたら読んでみてください。