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彫金・ジュエリー製作に使うと便利な先端工具

今回紹介する先端工具は「Busch(ブッシュ) 超硬カッター No.23」です。

太さによって違いますけど狭いところを削るのにめちゃんこ便利です。

※先端工具についてこんなにいろんなものを書く予定ではなかったので「削る編」みたいなザックリしたくくりでやっているんですが、今後はタイトルに先端工具の名前でも入れていこうかなぁと思っています。

おいおい決めます。

それでは始まり始まり~

狭いところを削る先端工具、超硬カッター No.23

冒頭で書いた通り狭いところを削るのに適したリューターの先端工具です。

太さの種類は色々ありますが一番細いので0.7㎜の太さの超硬カッターがあります。

私が使っている場面を例に紹介します。

※ちなみに今回使っているリューターはこちら↓

シーフォース(御徒町の彫金工具屋)などでも一般的に販売されているリューターでプロが使用するにも十分なパワーを持っています。

今回紹介する先端工具がすべてのリューターで使用できるかどうかはメーカーなどにお問い合わせください。

私も自分が使ってないリューターに関してはわかりかねます…^^;

 

透かし模様やドリルであけた穴の拡張に使う。

彫金で地金から作ったものでもキャスト(鋳金)で作ったものでも

透かし模様を入れる時は切り抜く部分にドリルで穴を開けた後に糸鋸を使って模様に合わせて切り抜いていきます。

リューターの先端工具について書く、穴あけ編~130

ただめちゃめちゃ狭い場合で、細い糸鋸を使うよりも効率がいいときは今回の超硬カッターで模様に合わせて削っていきます。

透かし模様を入れる時にドリルで穴を開けて、その穴に糸鋸の刃を通して切り抜きますが糸鋸の刃は一番細い刃が「#8/0」という太さで今回紹介している先端工具の一番細い0.7㎜よりも細いです。

より細やかな模様を入れる時は糸鋸で模様の尖った部分などを切り出していきます。

彫金で糸鋸を使う時は高さを考える~143

ただ結構神経を使う作業なので今回紹介する超硬カッターの太さでササッと済ませられるところなら、

超硬カッターで削って終わらせます。

 

使用時の注意点

このブログで先端工具を紹介する時に必ずと言っていいほど出てきますが、今回もラスペネの使用推奨です。

リューターはフットペダルを軽く踏んだだけでもすごい勢いで回転するので、細い先端工具は雑に使うとあっという間に切れ味が落ちます。

彫金は色々な工具を総合的に使って製作するため、工具へのダメージを無視して作業を進めるとトータルでコストがめちゃめちゃかかります。

作業を補助するものはドンドン使う事をオススメします。

 

・気を付けないとすぐ折れる。

ドリルで開けた穴を拡張する時に

例)ドリルで開けた0.5㎜の穴を0.8㎜程度の大きさまで穴を拡張したい。

「先端細まってるし、めんどくさいからギリギリの太さの超硬カッターをぶっ刺して一気に拡張しよう^^」

↑太さが1㎜ある場合はそうそう折れませんが1㎜未満のものはこれやると結構簡単に折れます。

挿し込むにしてもゆっくりと削りながら挿し込むイメージでやるべきです。

 

・一か所に力がかかりやすい。

使用するサイズに依りますが細い超硬カッターは一か所に力がかかりやすいです。

先端工具の付け替えがめんどくさくて広い面をそのまま細い超硬カッターで削ろうとすると

大体波々の歪んだ面になりやすいです。。

広い面を削る場合は、めんどくさくても過去に紹介した超硬ロータリーバーなどの

大き目の口径の先端工具に取り換えて作業する事が

それぞれの先端工具の劣化を防ぐことにもつながります。

 

また一か所に力がかかりやすいのでグリグリ押し付けると変な形で削れます。

軽く撫でるような感じで「どのくらい削れるか。」を確認してから押し付ける力を調整するのがオススメです

 

まとめ

今回紹介した先端工具は「Busch 超硬カッター No.23」狭い場所を削るのに便利です。

凄く切れ味がいいのでどの程度切れるかを確認した後、

細いタイプは破損に気を付けつつラスペネなどの切削油を併用して使いましょう。

 

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IMULTA彫金師の上谷

IMULTAというブランドを展開している彫金師の上谷(ウエタニ)のブログです。彫金のハウツーとかお手入れの方法とか嫁さんのあるあるとか勝手気ままに書き連ねてます。気になる事があったら気楽に聞いてください。答えられる事は丁寧に答えます。わかんないことはわかんない。気が向いたら読んでみてください。