【ハンドメイド】真鍮アクセサリーの作り方まとめ7選。読む彫金教室。

真鍮アクセサリーの作り方まとめ5選
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こんにちはIMULTAの上谷です。

独学で彫金を始めて15年たちまして現在はIMULTA(イムルタ)という自分のブランドを立ち上げて彫金師をやっています。

ハンドメイドブームも手伝って真鍮のアクセサリーの作り方の知りたいという方も増えてきているので、簡単な作り方をまとめた記事を書いてきました。

本ページでは概要をまとめて紹介したいと思います。

本記事は「彫金」の技術を使って真鍮のアクセサリーを作る方法を紹介します。

出来る限り簡単なものを考えて作り方を紹介していますが、火を使う物もあるためパーツを組み合わせるだけの真鍮アクセサリー作りよりも難易度が高い内容になります。

私自身は彫金教室を開いてはいませんので通いたい方はご自身で探してください^^;

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目次

真鍮アクセサリーの作り方まとめ7選

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真鍮アクセサリーの火を使わない作り方

完成した鎚目のペンダントトップ
完成した鎚目のペンダントトップ

火を使った「ロウ付け」という工程を入れた作り方をいくつか紹介したのですが

うちの奥さんに「そもそも火を使った作り方はハードルが高い。」とアドバイスされたので

「ろう付け」を行わない(火を使わない)真鍮アクセサリーの作り方を紹介しています。

鎚目というハンマーで叩いた時のあとを模様にした真鍮のネックレスの作り方です。

真鍮のアクセサリーの作り方を鎚目ネックレスを作って学ぶ!!

シンプルな真鍮のリングの作り方

▼動画で見たい方はこちらからご覧ください。

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酸化被膜を作るために少し焼いた真鍮リング
酸化被膜を作るために少し焼いた真鍮リング

ここからは火を使う真鍮のアクセサリーの作り方を紹介した記事です。

フリーサイズのリングにしたいという事であれば

真鍮リングを1周つなげる必要がないので火を使わなくても大丈夫。

最初に紹介した記事と同じように鎚目模様を使ったリングの作り方です。

彫金で指輪を作る基本的な工程の紹介になりますので、この記事の作り方を覚えれば色んな指輪が作れます。

簡単な指輪づくりで学ぶ!!真鍮アクセサリーの作り方!!

オーバーレイの真鍮ネックレスの作り方

真鍮張り合わせペンダントトップ
真鍮張り合わせペンダントトップ

オーバーレイでロウ付けした真鍮ペンダントトップの製作方法を出来るだけ簡単にできるようにまとめています。

しかし2枚の真鍮板を張り合わせる「ろう付け」の工程で少し難易度が上がっています。

使用する技術の種類を増やして製作方法を紹介しているので、包括的に工程を学べます。

真鍮のアクセサリーの作り方をペンダントトップ作りで学ぶ

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工程を簡略化した真鍮ピアスの作り方

レディキュレーション加工をしたピアス
レディキュレーション加工をしたピアス

過去に製作・紹介した真鍮アクセサリーの作り方を見直して

糸鋸の使い方に難しい印象を与えない形にするなど一番簡略化した作り方を紹介しています。

ろう付けに関してはピアスのピンを立てる時のみ使っているので

ろう付けの入門編としてちょうどいい記事になっています。

真鍮のアクセサリーの作り方をピアス作りで学ぶ

真鍮アクセサリーの表面を加工する方法

レティキュレーション加工をしたピアス(左)ととも付け加工したピアス(右)
レティキュレーション加工をしたピアス(左)ととも付け加工したピアス(右)

リング、ピアス、ネックレスというカテゴリーだけでなく、「鎚目模様」のように真鍮アクセサリーの表面を自由に加工するための方法を紹介した記事です。

火加減に気を付けるなどかなり特殊ですが、薬品の使い方を応用的に考えるようになるので独学で彫金をやるのであれば作業の各工程に関して深く学ぶきっかけになる内容です。

この記事で紹介している技法はレティキュレーションを含めて全て強い火力を使用するので火の扱いに気を付けましょう。

真鍮アクセサリーの作り方、表面の加工とテクスチャー編

火を使用する製作方法の場合は安全に十分に気を配って行ってください。

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真鍮より線リングでデザインに変化を持たせる

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より線を使ったアクセサリー作りはハンドメイドを行う上でデザインに幅を持たせることができ、キツくねじるか緩くねじるかでも大きく雰囲気が変わります。

技術的に難しくはないので初心者向けのリング製作になっています。

奇麗なリング状にしたいのであればロウ付けが必要になりますが、細いより線であればロウ付けも簡単なので「これからハンドメイドを始めたい」という方には特におすすめです。

また金属を切ったりねじったりなど金属加工の感覚が身に着きやすいというのもおすすめポイントの一つです。

石留めするために覆輪の作り方を覚える

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動画のサムネイル画像に写っているようなカボションカットの天然石だけでなくカット石を留めるためにも使える覆輪留めの覆輪の作り方の解説です。

大小ある天然石でサイズ感を合わせればどんなものでも留めることが出来るので、旅行先で購入した天然石を留めたい時や、ハンドメイドを副業にしたい方は見栄えがするようになるので挑戦してみるといいかもしれません。

まとめ

簡単な真鍮アクセサリーの作り方をまとめた記事の紹介でした。

いずれの方法も火事やケガをする可能性はあるので十分に気を付けて行ってください。

各記事にも記載がある通り基本的な技術の紹介記事なので

作るもののデザインは各々自由に考えたものに当てはめてもらえば製作可能になります。

IMULTA(@imulta_jewelry)でした。

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真鍮アクセサリーの作り方まとめ5選

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この記事を書いた人

上谷 俊介のアバター 上谷 俊介 彫金師

彫金萬代表、彫金ブランド「IMULTA」を運営しています。

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