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アクセサリー作りに向いてる天然石、カーネリアン(紅玉髄)

こんにちは彫金師の上谷です。

今回は天然石のカーネリアンについて紹介していきます。

お守りとしてとして古代エジプトの時代から使われてきた歴史あるパワーストーンのカーネリアン。

アクセサリーを製作する側からしても非常に扱いやすい天然石で、タイトルの通り和名は「紅玉髄(べにぎょくずい)」。

カーネリアンの石自体の加工性の良さから色々なものに使用されています。

有名どころだとナポレオンの印章(ハンコ)ですね。

現在でも指輪に留めてあるカーネリアンに、インタリオで文様が彫られているものがアンティークショップにたくさんあります(超高価)。

今回はカーネリアンのパワーストーンとしての由来を含めてなぜアクセサリー作りに向いているかを紹介します。

目次

アクセサリー作りに向いてる天然石、カーネリアン(紅玉髄)とは。

鍛金と彫金で作ったネックレス
鍛金と彫金で作ったネックレス

カーネリアンは古代エジプトの時代からお守りとして使われているパワーストーンでカルセドニー(玉髄)の一種です。

誕生石としてはルビーと同じ7月の誕生石ですが、なぜか誕生日石だと4月27日のパワーストーンになります。

同じカルセドニーの親戚の石

  • サードニクス
  • クリソプレーズ
  • アゲート類
  • オニキス

どれも使いやすくて好きですが、この中で個人的に特にオススメなのはクリソプレーズ。

これらの意志はビーズとして使われることが多く、産出した石の中で特に美しいものが宝石として使われます。

パワーストーンとしてのカーネリアン

パワーストーンとしてのカーネリアンの効能を紹介。

怒りやストレスを抑える

イライラしたり感情やストレスを抑えてくれるとパワーストーン。

またその副次的効果として、他者にキチンと自分の考えや感じたことを伝える姿勢を促してくれるので、人間関係が円滑にする力があるともいわれています。

行動力を促す

より良い環境を招く石で、現状から抜け出すための行動力を与えてくれるとされています。

カーネリアンの歴史

古くは古代エジプトの装飾品として使われメソポタミア文明の遺跡からも出土しています。

また「生命と勝利」を与えてくれるパワーストーンとして兵士のお守りに使われることもありました。

他にも「悟りの石」「幸運の石」と呼ばれるなど肩書が多いことが、長い歴史の中で色々な場面で使われていたとうかがえますね。

なぜカーネリアンがアクセサリー作りに向いている天然石なのか?

なぜカーネリアンがアクセサリー作りに向いている天然石かは3つの理由があります。

  • 手に入りやすい
  • お値段手ごろ
  • 硬い

これらがカーネリアンがアクセサリ作りに向いている理由です。

ではそれぞれ解説していきます。

こだわらなければカーネリアンは手に入りやすい天然石

あくまでクオリティにこだわらなければですが、先述した通りビーズなどにも使われている石なのでカーネリアンは手に入りやすい天然石です。

石屋さんに行って一個もなかったことは今のところ一度もありません。

ただ天然石は一つ一つ違いがあり毎回同じものが手に入るとは限りません。

こだわらなければお値段手ごろなカーネリアン

これは特にサイズに関係したことですがカーネリアンはカボションになって販売されているものが多いです。

その中でもサイズは色々とあるので「このサイズがいい」と言ったこだわりがなく小さめのものでいいのであればお値段は手ごろです。

またオレンジっぽい物もあるのでキレイな赤にこだわった場合はそれなりのお値段になります。

カーネリアンは天然石の中でも硬いので割れにくい

カーネリアンのモース硬度は6.5~7なので天然石の中でも硬い方です。(Max10)

また「へき開」がないのでパカッと割れるようなことがありません。

金ヤスリでガリっとやれば傷はつきますし、ハンマーで直でぶっ叩けば割れます。(念のため)

つまり多少の負荷がかかったところで破損する心配が少ないのでアクセサリー作りに向いています。

特に初心者の方には割れにくいカルセドニー系からチャレンジするのがオススメです。

カーネリアンの洗浄の注意点

これはヒーリングの浄化などの事ではなくアクセサリーとして作った後のクリーニングの話です。

アクセサリーの洗浄方法は色々ありますが、今回はやらない方がいい事だけを紹介します。

  • 天然石を高温のお湯に入れるのはやめておきましょう
  • シンナーでの洗浄は厳禁

天然石を高温の(沸騰している)お湯に入れるのははやめておきましょう

全ての天然石に言えることですが、高温の状態にするのはやめておきましょう。

今回のカーネリアンはターコイズなどに比べてそこまで熱に弱いわけではありませんが熱を与えない方がいいのは変わりません。

シンナーでの洗浄は厳禁

瑪瑙などと一緒で傷みます。

多分使う人はいないと思いますが、最後の洗浄は超音波洗浄機でキレイにして最後に水洗いしましょう。

アクセサリー作りに向いてる天然石、カーネリアン(紅玉髄)まとめ

今回はカーネリアンについて紹介しました。

パワーストーンとしての解説よりもアクセサリー作りに向いている理由がメインになっています。

  • 手に入りやすい
  • お値段手ごろ
  • 硬い

他のカルセドニー系の天然石でも同じようなことは言えますが、赤い色味が特に映える石なので作っていて気分も高揚するのではないかと取り上げてみました。

留め方が覆輪止めか爪留めになるのでハンドメイドでなんとなく作るにはちょっとハードルが高いかもしれません。

ただ最近は天然石に合わせた石枠を販売しているパーツ屋さんも多いので機会があれば試してみてください。

IMULTAでした。

カーネリアンを使ったアクセサリーの作り方はこちら

そのほかシルバーアクセサリーの作り方はこちらからご覧ください。

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この記事を書いた人

上谷 俊介のアバター 上谷 俊介 彫金師

彫金萬代表、彫金ブランド「IMULTA」を運営しています。

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