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ゆがんだ指輪を自分で直す方法、応用してサイズ直し。

彫金師の上谷です。

今回は歪んだ指輪を自分で直す方法を紹介します。

道具さえあれば自分でも出来る方法なので

  • 業者に頼みたくない
  • 安くやりたい

という方は是非チャレンジしてみてください。

また最低限ですがサイズ直しの方法にも共通する部分があるので、そちらも気が向いたらどうぞお試しあれ。

目次

ゆがんだ指輪を自分で直す方法、応用してサイズ直し。

では今回の必要な道具を紹介します。

  • サイズ棒
  • ゴムハンマー
  • 木槌
  • 金槌

以上の3つがあれば出来ます。

Amazonで売ってる下の3点セットがお得ですね。

華奢な指輪の場合、歪みを直すだけであればゴムハンマーでも事足りるので木槌・金槌はいりません。

指輪の金属の厚みが1,5mm以上になるとゴムハンマーではちょっと厳しいので木槌・金槌の方が簡単です。

(※ゴムハンマーでも出来ない事はありませんが技術が必要になります。)

金槌で叩く場合は表面に傷が入りますし、表面が変形もするのでキレイに整えるとなるとそれもまた手間がかかります。

ゴムハンマーで指輪のゆがみを直す

ゴムハンマーで指輪のゆがみを直すのは非常に簡単で、サイズ棒に入れてゆがみが無くなるまで叩くだけです。

指輪の歪みっぷりによっては叩く位置も重要になるので時間がかかりますが、根気良く叩けばキレイな真円に戻ります。

ゴムハンマーの場合叩いても表面に大した傷が入らないので安心して叩けるのがポイントです。

指輪に石座などのパーツがついている場合は叩かないようにしましょう。

石が割れたりパーツがゆがんだりします。

木槌で叩いてゆがみを直す

1,5mm以上の厚みの指輪は木槌で叩いた方が早くゆがみを直せます。

ただ木槌とはいえシルバーなどの金属の表面に傷は入るので、手当たり次第に叩くと傷だらけになるので気を付けましょう。

厚みのかなりある指輪の場合は金槌で叩いて直します。

金槌で直す場合は叩き方を気を付けないと、さらに変形するのであまりオススメしません。

木槌で叩けば傷は入るものの思ってもみない変形はしにくいので、厚みのある指輪は木槌で叩きましょう。

立体的なモチーフの場合、木槌でも力いっぱい叩けばデザイン部分がへこんだりと変形するので気を付けてください。

金槌でサイズ直しをする(非推奨)

あまりオススメできませんが金槌で叩くことでサイズを多少大きくすることが出来ます。

まずサイズを簡単にサイズに大きくする方法は2つ

  • 金槌で叩いて金属を伸ばして大きくする。
  • 指輪の内側を削ってサイズを大きくする

金属を継ぎ足して大きくするのは一般の方には無理なので割愛します。

今回は金槌で叩いて金属を伸ばしてサイズを大きくする方法です。

サイズ棒に指輪を通して叩いて伸ばしていくのですが思い切りトンカン叩くと真っすぐ叩けていない場合歪んで延びてしまいます。

それを防ぐためにもちょっとずつ丁寧に叩いて伸ばしていく必要があるので、出来るっちゃ出来ますがあまりオススメしません。

1,2号大きくするぐらいであればそこまでゆがみも大きくならないので試してみるのもアリかもしれません。

金槌に関してはこちらの記事をご覧ください。

歪んだ指輪を自分で直す方法。まとめ

今回紹介した内容を要約すると

歪んだ指輪はゴムハンマーで叩いて直しましょう。

金槌を使えば金属を伸ばして多少サイズ直しが出来ますが歪む可能性があるのでオススメしません。

この2点になります。

ゴムハンマーを使えば失敗することは考えられないのでどうぞお試しください。

IMULTAでした。

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この記事を書いた人

上谷 俊介のアバター 上谷 俊介 彫金師

彫金萬代表、彫金ブランド「IMULTA」を運営しています。

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