結婚式と彫金師。~71

ティアラ
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皆様こんにちはIMULTAの代表彫金師上谷です。

いかがお過ごしですか?

いやはや寒い寒い、冬もとうとう本番をむかえてきたようですね。

 

それでは軽い近況報告から

 

実は先日、私自身の結婚式で名古屋に行ってきておりました

 

名古屋の寒さは東京とは比べ物にならないくらい寒くて刺すような寒さでした…、

 

式場選びのときもド冬で

「とととと!!凍死してしまうッ!!!!!」

 

なんて言っていたのに熱さだけでなく喉元過ぎれば寒さも忘れるんですね(笑)

 

まぁ寒さは飲み込まないですが、例えなので流してください。

 

兎にも角にも無事に結婚式を挙げられてよかったです^^

 

 

さて今回は結婚式に絡めた彫金のお話でございます。

 

ティアラ製作

今回結婚式にあわせてティアラを製作することにしました、折角彫金師なので

 

なにかそれらしいことをやりたくなったのです。

 

ちなみに

 

作ったことはないです(笑)

 

 

まぁ作る技術は一緒なので問題ないですね。
奥さんに
「どんなティアラがいいの?」
と聞いたら
石とかいっぱい留待ってると他のと代わり映えしないから彫りとか入ったオリジナルがいい。」
と言われたので
あれこれ考えて書き上げたデザインがこちらです。
ヴィクトリアンデザイン画

ヴィクトリアンデザイン画

このブログやネットショップで紹介していますが、私はヴィクトリアンデザインが好きなので
今回は好みに偏ったデザインにしました。
ただあんまりゴテゴテ付けると重くなってしまいます。当たり前ですね…。
一般的な話ですがプラチナはシルバーより軽くて丈夫です。
そういった理由もあって宝飾品によく使われます、特にティアラ。
重いと疲れちゃいますからね^ ^;
では、どうするかと言うと。
薄い板を叩いて立体的な形に持っていきます。

~切り出し~

 

まずはシルバーの板にデザインの紙を貼り付けて切り出していきます。

 

人によりますが作業の効率を考えて私は結構デザインの枠ギリギリで切ります。

 

デザイン画切り出し

デザイン画切り出し

 

通常この後の工程の蹴り彫りは完全な板の状態で行うのですが私は作業の短縮のために工程を逆にしています、もしやりたい方がいらっしゃいましたら蹴り彫りから先にやった方がいいですよ^^;

 

~蹴り彫り~

 

ハンマー・蹴り彫りタガネ・矢坊主・ヤニ台を使ってガンガン叩いて成形します。
ちなみに神社とかお寺さんの装飾も似たような作り方したりします
表面に筋を作るように模様に沿って蹴り彫りしていきます、彫るというより叩いて跡をつけていく感覚でしょうか?
蹴り彫り・ヤニ台

蹴り彫り・ヤニ台

ちなみに切り出したときに奥さんに確認してもらったら
「ちょっと重い。。」
と言われたので当初のデザインから変更しています。
この作業をする時に『なまし』というより工程をちょこちょこ挟みます。

『なまし』

高温に熱した銀を冷水につけて急速冷却することで柔らかくする工程です。

これをやらないとやりづらいし、最悪割れたり欠けたり破損しますΣ(゚д゚lll)
蹴り彫り・ヤニ台

蹴り彫り・ヤニ台

一通り蹴り彫りが終わったら今後は裏返して矢坊主やタガネで叩いていきます。

 

~打ち出し~

作業中の写真を撮り忘れましたが打ち出しが大まかに終わった写真がこちらです。

 

ティアラ

ティアラ

切りっ放しの板だった状態からポッコリと立体感のある状態に叩き出します。

ルプセという技法です。

ココから先は裏表からひたすら様子を見ながらたたき続けて立体的にしていきます。

 

では今回はこれぐらいで…、

次回は完成までを紹介します。

いつも通り

 

最後に宣伝です^^

今後のスケジュール

デザフェス当選しました!!!

2019.5/18~5/19

デザインフェスタ vol.49 @東京ビッグサイト

1/9(水)

大崎クラフトマーケット@大崎駅夢さん橋

1/12・13(土日)

ハンドメイドインジャパンフェス

@東京ビッグサイト

その他実は来年の5月まで決まってるものもありますが取り敢えずここまでで。

ご来店お待ちしてます(^o^)/

遠方で見に行けないという方は
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それではまた次回をお楽しみに!!

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