IMULTA彫金師、あちこちに出店する、、予定~94

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こんにちはIMULTA彫金師の上谷です。

皆さんお元気ですか?

とうとう寒くなってきましたね~~、そろそろ極寒の工房が本気を出し始める時期です。

風邪には気をつけましょう。

そういえば前回のブログで書きましたが国際宝飾店にいった方はいたんでしょうか?

私は行ってませんww

いやいや忙しかった、次回は行きたいですね。ファッションワールドにも出店してどこぞの百貨店と提携したいと思ってます。とりあえずあちこちに電話してみます。

作るのと営業とどっちもやるのはなかなか大変です…^^;

うちは奥さんがめちゃめちゃ手伝ってくれるので助かってます、いやいや頭が上がんねぇ。感謝感激雨あられですわ。

毎日商売商売って感じですが、始めたころに比べればなかなか具合もわかってきたよう気がするので少しは成長したんじゃないでしょうか?

百貨店に出すためにあちこち電話してます、皆さん丁寧に対応していただいてありがとうございますm(__)m

今日も彫金のお話をしましょうか

今日は片切について。

今日は片切タガネを使った彫りに関して書きます。

タガネは金属に模様を彫る時に使う金属用の彫刻刀ですね。

片切りタガネ

片切りタガネ

 

↑これ

木工の彫刻刀だと平刀に似ています。カタチダケネ

彫った跡が「レ」の形になります。

一方毛彫りタガネは「V」の形に彫るためのものですが、片切タガネの傾きと研いだ刃の厚みを調整すると「V」の形に彫ることができるので片切タガネばかり使う人もいます。

私は片切タガネばかり使う人です。

彫金を始めたころは何も知らなかったので本に書いてある通りに自分でタガネを作りました。

アホですね。

普通に売っているので既製品を買いましょう、初心者がタガネを作るのは無謀です。

そのせいで研ぐのがめっちゃうまくなりました…。

自分で研いでタガネの調整をしていますが、砥石の選別から角度の調整までめちゃくちゃ慣れて初めて仕事につかえるレベルのものが作れます。

始めたころはとりあえず模様が彫れれば

「めっちゃ彫金やってるっ!!!」

なんて思って自己満全開でした。超黒歴史。

当時は仕事じゃなかったので問題はなかったです。

 

練習方法は簡単です。

銅板にひたすら彫り続ける。

昔の彫金板

昔の彫金板

過去の彫金を覗いてみると

過去の彫金を覗いてみると

思い付いた模様をひたすら彫り続けます。

和彫りはハンマーでコチコチ叩いて彫っていくのでカーブがきつくなると細かく叩いて滑らかな曲線を彫ります。

一応使うハンマーは「おたふく槌」という金槌を使うのですが

(私もこれを使っていますし、数少ない和彫りの教本にも「おたふく槌」を使うと書いてあるのですが、)

いろんな方に会って色々伺った結果、叩きやすければなんでもいいようです。

クネクネとひたすら彫り続けると自分の苦手な彫り方とかが見えてきます、

その時は得意な彫り方ばかりやるようにしましょう!!

仕事で彫るようになったらいやでも不得意な彫り方を練習することになります、始めたばかりのころは出来ることばかりやってストレスを感じないようにするのが肝心です。

ちなみに上の写真で銅板に細い直線が無数に入っていますがこれは毛彫りタガネで直線を彫る練習をした後です。

ヘアライン加工みたいになってますね(笑)我ながら「ようやるわ…」って感じです。

多分これは8年ぐらい前に練習で使っていた銅板です。

練習で使っていたものは全部廃材屋に引き取ってもらったと思っていたんですが、机の中を整理していたら奥から出てきました。

昔の銅板

昔の銅板

いや~年季入ってますね…。

初期の龍

初期の龍

昔の龍

昔の龍

龍もまじめに練習すればこんな感じにうまくなります。初めのころの龍なんておじいちゃんじゃん…っていうね。

周りの模様はブログでよく登場する魚子うちです。緑青が入ると文化財みたいな雰囲気になりますね。

彫りのポイントは

「細く刃を入れて広く彫り広げて細く抜く。」

広く浅く彫るのと広く深く彫るのでは広さが一緒でもだいぶ印象が変わるので自分で彫ってみて見比べてみてください。

ただひとつひとつの彫り筋を注視しすぎると、全体的な雰囲気をまとめる能力に支障をきたすのでほどほどがいいと思います。経験者は語ります。

ちなみに彫金の教本に載っている技法で「波彫り」といわれる彫り方、人によっては「富士彫り」と呼んでいる方もいましたがこれはあまり使わないので説明しません。

私は色々あってこれをめちゃくちゃ練習しましたが、マジで使わない…、本当にちょっとしか使わない。

時計を彫るとかアンティークを彫るとか、そういう時にしか使わないので

マジで練習しなくていい…

普通の彫り方を永遠と練習していればいつの間にかできるようになるものでもあるので、特別に練習は必要ないです。

これには異論があるよっ!!って方もいると思いますが、あくまで私個人の意見なので議論しません。

普通の彫り方をやっていれば

彫金模様

彫金模様

彫金サンプル

彫金サンプル

写真のような模様は彫れるようになります。

最近うちの奥さんに

「ルーペを通して写真撮るのマイブームなの??」

と言われましたが、

マイブームです。

興味のある方はどうぞお試しあれ。

 

次回の露店は12/22(土曜)

国際フォーラムです。

東京は遠くて行けないよ!!!って方は

私の商品のオンラインストアもありますのでよかったらこちらからご購入ください。

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それではまた次回をお楽しみに!!

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