無心になってステンレス製品に彫金する彫金師。

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こんにちはIMULTA彫金師の上谷です。

本ブログの更新も随分と久しぶりになりましたので近況報告となっております。

当方で彫金している製品はギャラリーや他のオーダー事例の記事からご覧いただけます。

最近のステンレス製品の彫金依頼が増えておりますので本記事もご一読いただけますと幸いです。

今回の記事は彫金の練習方法を紹介する記事ではありません。

彫金のやり方を知りたい方は下記の記事をご覧ください。

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目次

彫金でのステンレスの装飾方法は色々、費用もピンキリ。

彫金でステンレスの製品に装飾を施す方法は様々です。

シンプルに模様を彫り入れる方法を始め表面にテクスチャーを入れる方法や立体的に装飾を彫り上げる方法などがあります。

最近お問合せいただく中で特に多いのがどの程度の費用が掛かるかという点です。

例えば模様をシンプルに彫り入れる方法と、上の画像のように模様を彫り入れてその周りを彫り下げて立体的に仕上げる方法では単純に作業量が違います。

つまり料金は「シンプルに模様を彫る<立体的に彫り上げる」という事になります。

同じように表面にテクスチャーを入れる場合や模様を黒染めする場合も工数(作業量)が増えるのでシンプルに彫り入れするよりも高額になります。

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製品によっては施すことができない彫金装飾もある。

先述した内容をお話しした場合「料金を一覧にしてほしい」とおっしゃる方が少なくありませんが、製品に状態によって施すことができる装飾や難度が大幅に変わってくるため一概に申し上げる事が出来かねます。

極端な例えになりますが厚みが1mmしかない製品の表面を2mm彫り下げるというのは物理的に不可能ですのでお受けできません。

当方(IMULTA)で彫金を行ったことがある製品(時計やリール、キセルなどなど)の場合でも状態によってはお受けできない場合もあるので、料金に関してはお問合せいただいたうえで最低限製品の画像を拝見しないと何とも言えませんのでご興味がおありでしたらお気軽にお問合せくださいませ。

デザインに関してはほとんどの場合完全にお任せいただいておりますが「〇〇を彫ってほしい。」といったご希望を承る事も可能ですのでどんどんおっしゃっていただけますと幸いです。

非常に時間がかかる場合がある。

特殊な形状をした製品の場合や金属の硬度など条件的に作業に時間のかかる場合は非常に時間がかかる場合があります。

また受注状況によってはお受けできない事もありますのでご了承ください。

IMULTAでした。

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この記事を書いた人

上谷 俊介のアバター 上谷 俊介 彫金師

彫金萬代表、彫金ブランド「IMULTA」を運営しています。

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