透かし彫りシルバーピアス

商品を増やすために透かし彫りをしております。

こんにちはIMULTAの上谷です。

屋号は彫金萬(ちょうきんよろず)です。

彫りのお仕事を受ける時は屋号でお仕事しております。

最近テレビで暖かくなりますよーなんて言って最低気温が大体5度以下なんで全然暖かくならないですね。

今回のブログはちょっとした透かし彫りのやり方とか書いていきます。

 

透かし彫り

透かし彫りは模様に合わせて糸鋸で切り抜いていく技法です。

「彫ってないのに透かし彫りなの?」

そう、彫ってないけど透かし彫りなの。

英語ではオープンワークですね。

模様の切り抜く部分にドリルで穴を開けていちいち糸鋸を通して切り抜いていきます。

透かし彫りシルバーピアス
透かし彫りシルバーピアス

模様の大小に違いはありますが大体模様の先端にまで細かくこだわった製作をしています。

 

透かし彫りシルバーピアス
透かし彫りシルバーピアス

手仕事で製作しているため一個一個違いがあります。

発送までは大体2週間かかって送料無料です。

 

透かしの入れ方

ここからは彫金のハウツーになるので「別に作る気はないわ。」って方は読み飛ばしてOK。

製作の裏側みたいな感じでご覧ください。

上で紹介したピアスは製作の時に写真を撮ってなかったので最近作っているもので紹介します。

透かし彫り進捗

写真のような感じでドリルで穴を開けた後に必要な形に切り抜いていきます。

穴あけの時はドリルの先端に切削用のオイルを塗っておくのは必須です。

「真っすぐ当てれば穴開くから、ちゃんとできてないだけだからwww」って方がたまにいますけど、作業の効率化と工具の維持の為に絶対必要です。

特に細いドリルは切削油なしだとあっという間に切れ味が落ちます。

穴を開けたら一個一個糸鋸で切っていきますが、糸鋸の太さは模様の細かさに合わせて選びます。

ちなみに0/5番の太さを使ってます。

ドリルで穴を開ける時に多めに切削油を付けておくと切り抜きの時に付着している油で切り進めるのが楽になります。

大まかな形を切り抜く
大まかな形を切り抜く

私は中の模様を切り抜いた後に外枠を切り抜きます。

切り抜いた後の造形。
切り抜いた後の造形。

切り抜いた後はヤスリで造形したりタガネでくっきりとしたメリハリを出したりと造形していきます。

ここまでくると透かし彫りではありませんが発展させると色んな造形に使えます。

上手く切れなった場合はマイクロヤスリというめちゃ細かいヤスリがあるので、必要な方は買っておくと超絶便利です。

マイクロヤスリ
マイクロヤスリ

「一番細いの買っとけばまちがいないっしょ~www」って感じで買うと多分使いこなせなくて後悔するので実物見てから買った方がいいですよ。一番細いやつは縫い針よりも細いんで。

 

透かし彫りシルバーピアス
最新情報をチェックしよう!
NO IMAGE

IMULTA彫金師の上谷

IMULTAというブランドを展開している彫金師の上谷(ウエタニ)のブログです。彫金のハウツーとかお手入れの方法とか嫁さんのあるあるとか勝手気ままに書き連ねてます。気になる事があったら気楽に聞いてください。答えられる事は丁寧に答えます。わかんないことはわかんない。気が向いたら読んでみてください。