ご無沙汰しています。嫁です。
ブログ書くのいつぶりだろうか…すっかりレアキャラになっちまいまして…
主人が最近よく使ってるKindle Unlimited。あれいいですね。
ガンオタ教授の留学記という本がおもしろかったと聞いて、私もちょっと思い出したことがあったので
久しぶりにブログ書いてみることにしました。
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実はホームステイ経験者だった嫁
わたくし実は、大学生の頃に1回だけアメリカにホームステイ行ったことあるんです。
20歳頃のことなので、もうウン年近く前なんですけどね…
なので、今どきのホームステイや留学事情とは違う部分も多いと思いますが
当時のことを思い出しつつ書いてみようかなと思います。
ホームステイのきっかけは何だったのか?
ずばり、大学で自由参加のカリキュラムがあったからです。
学部学科、学年、年齢性別不問。
英語の語学研修という名目でした。
確か証明書みたいなの出せば単位として認められるんだったかな。忘れちゃった。
ここらへんはカリキュラムや学校によって違うので、ご自身でよく確認しましょう。
まあカリキュラムがあったからといっても、最初は行くかどうか正直迷いましたよ。
だってちょっと旅行行くのとはワケが違うんだし、安くないし、学費とは費用別だし。
でも、ホームステイの機会なんてそうそうないし行ってみたい…と申込期間ギリギリまで迷って
両親に相談し、行かせてもらえることになりました。
ポンと費用を出してくれた両親に感謝です。
最終的に、私を含めて15名くらい参加者がいました。
どこにどのくらい行ったの?
行き先はアメリカ西海岸オレゴン州。期間は1ヶ月。
大学の春休みの機関だったので、ほぼ真冬の期間でした。
寒かったの覚えてるわ~。めっちゃ乾燥してたのも覚えてるわ~^^;
どんなカリキュラムだったの?
詳しいことは忘れました!!だってウン年前だから!!ごめん!!
確か大学同士の交流でもあったので、現地の大学には通って英語の授業を受けてましたね。
他国や他の大学から来てる学生もいて結構国際色豊かだったな。
だってさ、普通に日本に住んでてサウジアラビアの人と話す機会なんてそうそうある?いやない(反語)
期間1ヶ月のうち、最初の10日ぐらいは現地の大学の学生寮で過ごし、あとの約20日はホームステイでした。1ヶ月まるまるホームステイじゃなかったんかいとか言うな。
平日は朝から授業を受けて、授業後はカリキュラムの体験があったり友達と遊んだり買い物に行ったり、図書館に行ってみたり。土日はホストファミリーと出かけたり。
普通の学生生活とあまり変わらない感じでした。
体験はスキーとか地元の小学校での交流会とか色々あったのを覚えています。
この交流会とかの体験があったのは個人じゃなくてカリキュラムで参加したからこそでしょうね。
出発前の準備…どうした?
パスポートとかの必須のものは詳しい人が書いてると思うので、その辺の基本的な準備については省いてそれ以外のところを書いていきますね。
ただし、覚えてる範囲で、ですけどね…

スーツケースは買わなかった
1ヶ月行くので、いちばん大きなサイズのスーツケースを使うことに。
ただ、そんな大きさのスーツケースを持っておらず、正直安くはない。
帰国後使う予定も置く場所もない。
と思ってたら、兄弟そろって海外留学経験豊富な近所の幼馴染が貸してくれました。
私は幸運にも貸してくれる人がいましたが、今はレンタルできるサービスもあるみたいなので
購入するのが難しいならレンタルサービスを利用するのも手ですね。
クレジットカードを作った
現金も多少持っていきましたけど、やはりアメリカはカード社会。
当時は学生で持っていなかったので、自分名義のクレジットカードを新しく作りました。
学生向けカードでまず作って、数年後に社会人になってから一般カードに切り替えました。
保険に入った
クレジットカード会社のやつだったかカリキュラムの提携のところだったかは忘れちゃいましたが、海外旅行保険に入りました。
念のためだし「まぁ、ないよりはいいか~。」って感じで使うとは思ってなかったんですけど、これが後々役に立つんです。
予防接種打った
これは指示があったからでもあるんですが、指定の予防接種を受けました。
確か時期的にインフルエンザと、何かの混合のやつだったような。
ただ、かかりつけのクリニックでは取扱いがなかったので、カリキュラムの担当の人に実施している病院を教えてもらって受けに行きました。
ここは行く国や地域、時期によって変わってくるので、担当の人の指示に従いましょう。
そうそう、あと風邪薬とか鎮痛剤とかの常備薬も日本から持って行きました。
だって体調悪い時にこんな症状なんですわ薬クレクレ、て英語で説明するとか絶対無理やん?
後述の“Japanese speaker, please.”って言ったとしても、都合良く日本語話せるスタッフが病院にいる確率の方が少ないですしね。
ホストファミリーと現地スタッフへのお土産を準備
私のところは二人一組でホームステイだったので、ペアになる子と連絡を取りながらお土産を準備しました。
何を準備したんだったっけな…汗
お煎餅とかおかきとかの日本のお菓子、お守り、地元の英語版パンフレット、家族写真と自分の成人式のときの写真…ぐらいしか覚えてない…
お箸やインテリアになるものを用意している人もいましたしイラストが得意なメンバーは、十二支の絵と意味を色紙に描いて持って行ったりもしていて。
結構バラエティに富んでいて、見ていておもしろかったです。
出発前の英語の勉強はどうした?
準備もあったのでそんなにしっかりはやりませんでしたが、全くやらずに行くわけにもいきませんよね。
でも時間もお金もかけられないしなーと思って、家にあるもので限られた時間で出来る範囲でやることにしました。
その勉強法というのが英語の映画のDVDを字幕と音声を変えながら繰り返し見る、というもの。
やり方としてはこうです。
①まず、音声は英語、字幕は日本語に設定して見る
②次に、音声と字幕どちらも英語に設定して見る
③他の作品でも同じように見たり同じ作品で①②を繰り返して鑑賞する
①はストーリーと要所要所のセリフをおおまかに覚えるため。
なので、私は手持ちのDVDの中から当時よく見ていてストーリーも大まかに覚えていた映画を選びました。
チャーリーズ・エンジェルスシリーズでやった記憶がありますわ。
そして①でざっくり覚えておくことで、②で
“ここは○○って言ってるように聞こえたけど実際は△△って言ってるのか”とか
“こういうセリフはこんな風に言い回しするのか”とかってのがわかるようになります。
①②とも音声を英語にするのは、少しでも英語に耳を慣らすため。この勉強法の目的でもあります。
ただ、さすがに1回だけではなかなか慣れないので、時間が許す限り繰り返しやるようにしていました。
何回か一時停止と早戻しをして発音を真似してセリフを言ってみたり。
当時は実家暮らしでDVDを見られるテレビも1台だけだったので、そこまで何度もできたような記憶はないですが…
今だったらAmazonプライムでスマホやPCで見られるので、通勤通学などのスキマ時間でもできますね。
字幕と音声の設定も変えられるのでおすすめです。
英語フレーズの本も買ったよ
先述のようにスキマ時間で映画は見られないので、そのときは新しく購入した英語フレーズの本を読んで使いそうなフレーズに印をつけて覚えるようにしてました。
緊急のときに救急車呼んでもらうには何て言うかとか、そういうの。何かあってからでは遅いのでね。
↑私が使ったのはこれの当時版のものでした。
この記事を書くにあたって本棚の奥から引っ張り出してきたんですが、今でも十分使えるフレーズばっかりです。
全く活用していない自分に反省…
あと、新しく購入したわけではないのですが
当時好きで読んでいた本が役に立つ場面があったかもしれない、と今になって思ったりもします。
その本は、小栗左多里さんの「ダーリンは外国人」シリーズ。
シリーズ何作目だったか忘れちゃいましたが
コラムのページで、連行される人が“Japanese speaker, please!!”と叫んでいるイラストがあったのを目にして
「何か事件に巻き込まれたらまずこう言おう…」と思って覚えたもんです。
ま、連行されるようなことは全く無く平和に過ごして帰ってきたんですけどね、ははは。
コチラはKindle unlimitedで読み放題になっています。
まとめ
さて、準備編はここまで。
続きは現地編で!

現地編と帰国後編でちゃんと書いてるけど短期留学に行ったぐらいだと英語を話せるようにはなりません。
仕事レベルで英語を使えるようになりたい方は留学前に英語の勉強をしておきましょう。
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