はいどうも嫁でーす。
前回書いたホームステイの準備&事前勉強編が意外にも好評いただいておりまして。
ありがとうございます。
早よ続編書いた方がええで、という主人の視線を浴びながら第2回を書いているなう。でございます。
思い出しながら書くんだから急かさないでおくれよ。
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ホームステイ!?付け焼刃の英語でアメリカに旅立った私~現地編
風になりながらオレゴンに着いた我ら
天候不良とか全っ然ないのに搭乗予定だった中部国際空港~成田空港の便がいきなり欠航して急遽新幹線と成田エクスプレスで向かい、
搭乗手続きでは上品な老夫婦に人生でいちばん角度の綺麗なお辞儀を披露して先に手続きさせてもらい、
メンバーがお土産に用意していた梅干しが現地持ち込み不可とわかって全員でその場で食べ尽くし
中部国際空港から現地の最寄空港まで風になった、引率担当者含む約20名。
映画「ホーム・アローン」冒頭さながらに、全員で空港内を全力疾走…リアルにアレでした。
正直、成田エクスプレスらへんでもう帰りたいとかちょっと思ってた。
もっと言うと、この風になった記憶が強すぎて、オレゴンについてから現地大学の学生寮までの移動手段覚えてません。多分車だったと思うけど。
今となっては笑い話ですけどね。(トラブル)
引率の担当者がついてて全員分の新幹線の手配とか全部やってくれたから無事に行くことができましたけど
もし個人で行く方は、こういったトラブル時にどうするかっていうシュミレーションもしておくことをおすすめします。
入国審査お決まりの
“What’s your purpose of visit?(何しに来た?)”
“Sightseeing.(観光ッス)”
的なやり取りなんてのは中二の英語の教科書でも見ておけばイケるって!たぶん!
メンバーのうちの一人なんて、手に塗ってたステロイド剤のせいで入国審査のとき指紋採取できなかったけど「アレルギーある」って言ったら何もお咎めなく通れたで!
現地行ってからはこんな風に勉強
通うのは現地大学のELSだったかな?英語研修センターみたいなところでした。
国は関係なく英語レベルごとにクラス分けされて、私は中級クラス。日本人はほとんど中級クラスにいたと思います。
日本の学校の授業と同じようにテキストを使った授業と、英語で発表やディスカッションしたりというのが半々だったような覚えがあります。
発表やディスカッションは、自国の文化や国による考え方の違いを話すことが多かったように思います。
中級クラスと上級クラスでは、使っていたテキストも違ったみたいでしたよ。
やはり、普段の生活や日本独自の文化の話は他の国の人にとっては非常に興味深いみたいです。
私のときは、名前の由来の話で特に先生も含め興味津々でした。
同じ名前でも漢字が違うとか、画数で運勢が大きく変わるとかは日本ならではの考え方でもあるようなので
そういったエピソードを英語で話せるように準備しておくのも、出発前の勉強に盛り込むのもありだと思います。
あと、現地学生の日本語クラスの学生さん達と話す授業もありましたね。日本語での言い方を先生が見てないところでこっそり英語で教えたりとか。笑
教室から出て大学の敷地内で学生に英語でインタビューするっていうのもあったな。何故この大学に入学したの?とか。
宿題も多少出てたと思いますけど、詳しいところは忘れました…
現地での英語の自主学習
自主勉強の方法は色々考えられますので、自分に合う方法を見つけましょうね。
性格とか現地での生活とかどんな友達ができるかとかでかなり変わってくると思いますので、どれがいいとは正直言えないです。
ただ、学校の敷地内とか街中を歩いて看板とか眺めるだけでも十分勉強になるので(だってイヤでも全部英語じゃん)なにか自分に合う方法はありますよ。たぶん。
私は、現地大学が図書館が充実していたので、図書館にある本を辞書片手に読んでみたり、実践あるのみ!とか言いながら友達と買い物に繰り出したりとかしてました。
周りでは英語で日記書いてる人もいたし、他の国の学生に日本語を教えている人もいましたね。
やってみたんですけどどっちも私にはできませんでしたわ~。ははは。
しかし、しかしだ。
予想はしてたけどまぁ聞き取れん。字幕って偉大ダネッ!
それと、思っていた以上に出身国によって英語の喋り方にクセが出ます。
日本人はカタカナ英語だし韓国人は抑揚がなかったしサウジアラビア人はとにかく早口だった。
そうそう、あと日本人同士でも極力英語で話すようにしましょうね。
英語の勉強しに行ってるんだし、「英語でしゃべれッ!!」って先生に怒られるよ。笑
で、英語の勉強の成果はどうだったん
英語にまみれて生活するわけですからね、聞き取りも会話も多少マシになります。
ただ、正直言うと日常会話やビジネス英語をマスターするには1ヶ月では到底足りません。
たかだか1ヶ月なので、レベルとしては「出発前よりマシになった」という程度でした。
本気で身に付けたいということであれば、年単位での留学を検討したほうが良いと思います。
経験として行ってみたいとかなら1ヶ月でも色々体験できるでしょう。
それでも「発音が良いで賞」的な賞をもらっちゃいましたけどね!でへ!
ホームステイしてみたら驚いた出来事
英語以外でも色々あったので思い出しながらジャンジャン書き出してみましょうかね。
食事編
まあ有名な話だけど、コーラも牛乳も本当にでかい。柔軟剤ですか?ってぐらいでかい。
学生寮のサラダバーに置いてあったブロッコリーが明らかに茹でてなかったんだけどそういうモン?
お昼ごはんにチップス一袋とか食べてる人がリアルにいたし朝ごはんにドーナツも本当だった。
アメリカのチェリーパイ超うまい。アメリカのお袋の味ってのは本当だわ。
でも風邪ひいたときのチキンスープは無理だった。おかゆは偉大。
大学編
敷地内で本当にスケボーで滑走してる人いた。
図書館で飲食OKだったし、なんならハンバーガーとポテトとドリンクをフルで持ち込んでる人いっぱいいた。けど問題ないらしい。
売店が超充実。
日本の大学の売店にもあるような文具類とかだけじゃなくて、大学のオリジナルグッズやらスキンケア商品やらお土産までアレコレあってしょっちゅう行ってた。
街中編
知らない人とすれ違いざまに“Hi!”とかまじでやってる。
レディファーストが身に付いてるというか。バス乗っててめっちゃ笑顔で席譲ってくれた。
服のサイズがまじで違いすぎというか手足長すぎ。買った服の袖の装飾が肘の部分のはずなのに私が着ると前腕になる。
古着屋で穴開いてる服とかシミがある服も当たり前に売ってた。さすがにびっくり。
家庭編
キメキメの家族写真が本当に飾ってあった。
日本ではまだまだ珍しいけどアメリカでは食洗機があるのは全然珍しくない。
洗濯物は外には干さない。乾燥機で乾かしちゃうか、干すなら室内。スニーカーも洗濯機にブチ込む。
まとめ
大学で組まれたカリキュラムだけでなく、ホームステイしている環境全てが英語の勉強になります。(アメリカに行ってるから当たり前)
文化の違いに驚く人もいると思いますけど、違う国なんだし当たり前。
その「当たり前」や「映画やドラマで見た!」という光景を自分の目で見て体験することになるわけですから
それを楽しんだモン勝ちです。
さーて次回は帰国後編です!
ホームステイの経験をその後生かすことはできた…のか?
また読んでね~^^
ビジネスレベルで英語を使いたい人はしっかりと勉強しないと無理です。
日本に帰ってきたら全く英語を使わなくなるのであっという間に忘れます笑
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