早田ひな選手に「知覧特攻平和会館に行きたい」という発言をめぐって
2024/08/13
女子卓球の日本代表としてパリオリンピックに出場し銅メダルを獲得した早田ひな選手が日本に帰国し記者会見が行われた。
その席で日本に帰ってやりたいことの一つとして鹿児島にある「知覧特攻平和会館に行きたい」という発言が注目を集めた。
筆者は祖父に「小舟に爆弾を積んで特攻する直前に終戦したことで死なずにすんだ。」よく聞かされていたので、現代の24の若者がこのように発言したことを非常にうれしく感じている。
しかしこの発言に中国が強く反発し「戦争の美化だ。」などと言っているがそれは全くの間違いだと言える。
戦争があった時代を経て今の日本があるのは事実である。
そしてそんな日本があるから自分が今卓球をできているという事に感謝の念を持っているというのは簡単に読み取れる。
中国人の卓球プレイヤーが早田ひなのSNSのフォローを外す
2024/08/14
中国人の卓球プレイヤーが早田ひな選手のSNSのフォローを外したとのこと。
どうでもいいことをメディアは取り上げているが今後どのようになっていくかを記録として残しておこう。
日本の自虐史観などに影響を与える可能性や他のアスリートの動向が気になる
海外ではアスリートも政治的内容に関して積極的に発信するので今後日本のアスリートでもこのように戦史などに触れた発言をする方が増えるかもしれない。
今回の早田選手の発言はあくまで自身の環境への感謝の感情が過去の様々な日本人にまで及んでいるの過ぎない。
ただ今回の一件を政治的に利用したいと考えている人間は多く存在するはずなので悪い方向に利用されないことを祈るばかりです。
戦争に関して語ることを忌避する風潮が強い中で発せられた今回の発言は今後の日本の自虐史観に影響を与えるかもしれません。
国際化が進むからこそ注目される戦争を含めた歴史教育
以前アサシンクリードの日本描写の問題から、騒動に関わったイギリス人トーマス・ロックリーとデービッド・アトキンソンの「日本人が黒人奴隷を流行らせた。」というとてつもない侮辱も歴史教育をおろそかにするとこのような事態になるということをまざまざと見せつけられました。
イギリスは世界史を見ればわかる通り三角貿易などで奴隷貿易を国家事業にしていた国です。
簡単に言うとあまりにも歴史的な悪行が多いためそのまま教えると子供が自虐的になるという事で自国の教育では大まかにしか教えないようです。
一昔前よりも国際化が進んだからこそ今後は自国についてしっかりと学ぶ必要性が出てくるように感じます。
日本は逆にしっかりと戦時のことも見つめる教育になることを願います。
早田ひな選手の発言に著名人からの反応も多数
著名人からの反応もいろいろと出てきているが筆者としてはサンドウィッチマンの伊達みきおさんの反応が正しいと考えています。
若い方が戦争について考え勉強するのは非常に良いことです。
一方でわざと誤った情報を発信している印象操作をしているテレビのコメンテーターもいます。
一次情報を確認することをお勧めします。