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彫金の独学するための情報収集方法を段階的に紹介。

こんにちはIMULTAの上谷です。

独学で彫金を始めてなんやかんや15年たちまして現在はIMULTAという自分のブランドを立ち上げて彫金師をやっています。

最近はハンドメイドブームの流れで「彫金をやってみたい」という方が増えてきてますが、

その時選択肢として出てくるのは

  • 彫金教室に通う
  • 独学

間違いなくこの二択です。

ただ「実際に安くない入会金を払って彫金教室に申し込んでも続くかどうか不安だから少しでも情報が欲しい。」

「独学でやるにしてもどうやって情報を調べて行ったらいいか知りたい。」という方が多いと思います。

そこで15年間独学で彫金を勉強して、実際に彫金師になった私が「どんな感じで情報収集をしてきたか?」を書いていきます。

難しい内容は全くないので一度目を通してみてください。

目次

彫金を独学でやる時どうやって情報を集めるか?

彫金を独学でやる時にどうやって情報を集めるか?

答えだけ知りたい人もいると思うので結論から言うと

  • 美術館
  • テレビ
  • Youtube
  • Instagram

この5つです。

この順番で書いた理由は私が独学を始めてから私が漁った情報の順番です。

これは彫金以外の分野を自分で学習する時にも使える方法なので是非参考にしてください。

では順番に説明していきます。

彫金の情報を本で調べる

私が独学を始めた時の時代的なこともありますが、彫金の情報はまずは本で調べます。

このブログでも度々紹介しているように、いくつかタメになる本があります。

実際に私が彫金を独学するうえであらゆる本を読んできた中で本当に役に立ったと感じた本の紹介です。

彫金を始めるきっかけであり、一番最初に読んだ本が

この本ですね。当時東急ハンズで読みました。

そのあといろんな本を見ましたが、「どこどこの風に呼ばれて…」みたいな筆者の旅行記になってる彫金の本はハズレです。

技術を教えてくれる本のほかに「昔はこんな達人がいたんですよ。」的な情報をくれる本が独学するために役に立ちます。

これは美術系の雑誌です。大きい書店に行けばかなり専門的なものがあります。

今はネットで調べられると思いますが10数年前はインターネットはあっても彫金関係の情報を上げてる人がほぼいませんでしたし、当時の私は検索するにも知識が足りなかったのでなんと検索していいかよくわかりませんでした。

色んな本で大元の知識を手に入れたら次に美術館巡りに行きます。

オススメの本はこちらの記事で紹介しています。

プロの彫金師がオススメする彫金を独学するための本6選

彫金の知識を美術館で手に入れる

続いて彫金の知識を美術館で手に入れます。

美術関係の本を読んで加納夏雄など有名な彫金師の名前を覚えたら彫金関係の美術展などを調べやすくなります。

いくら有名と言っても一人の彫金師をテーマにした展示はそうそうありませんが、一個でも展示してあれば検索でヒットするのでそこから芋づる式に他の彫金師の名前と作品をチェックできます。

見たからといってマネできるレベルではないのは言うまでもありませんが、知識が増えるだけでも「こういったものを作りたい」という独学の方向性が決まるだけでもちょっと違います。

彫金関係で特に有名なのが青山にある根津美術館、たまに「鏨の華」という名前の展示会があります。

創設者が引き取ったコレクションの展示です。

不思議なものでこういった知識が増えるとテレビで特集されているものも自然に目に入るようになってきます。

彫金の知識をテレビで手に入れる

これは偶然性が高いのですが知識が増えてくると番組表を見て「あ、彫金関係のやつやるんだ。ビデオ録ろう。」となります。

当時はビデオです、別に間違えてません。DVDもありましたけど私持ってなかったんで^^;

番組は「美の巨人たち」とかなんかの番組の後に10分ぐらいでやる文化教養番組でした。

彫金だけではなく截金(きりかね)とかの紹介もあって単純に勉強になります。

ここまで知識を蓄えると、ネットでどうやって検索すればいいのかがわかってくるので、ネットで検索できるようになります。

最近は適当に検索しても彫金関係の情報が出てくるのでいきなりネットでもいけると思います。

彫金の知識をYoutubeで調べる

ここからはごく最近の独学方法です。

少しだけ調べる力が必要になりますが、あっちこっちから知識を得ていれば大体希望の動画が見つかります。

ただ彫金の話をしていますが残念ながら「彫金」の動画は少ないです。

ジュエリークラフトとか海外の動画が勉強になります。

実際に役に立つ動画はなかなかありませんが探してみるのをオススメします。

かなり技術レベルが高い動画や高額な機械工具を使用している方が多いので、見たからと言って参考にはならない動画も多くあるためYoutubeの動画は基本的な知識がない人には「ほえ~、しゅごい。」で終わってしまうものが多いのです。

本当に参考にしたいのであればここまで紹介した方法で基本的な知識を身につける必要があります。

彫金の知識をインスタグラムで手に入れる

最後はInstagramです。

特に海外の方のブランドで、「ビジネスアカウントだけど日常も見せる」系のアカウントの、ストーリー投稿が参考になります。

普通の投稿でも出しているんですが海外のハンドメイドアイテムを販売できる「esty」というサイトに出品している方々は特に自分のアイテムを出品する前にプロモーション代わりに投稿しています。

ただちょっと気を付けないといけないのがノウハウを披露しているからと言ってなんでも教えてくれるわけではありません。

商品を買いもしないのに質問ばかりしてくる人にブチ切れてるアーティストの方もいました^^;

もし質問するのであれば失礼のないようにしましょう。

これは日本でも海外でも一緒です。

彫金の独学するための情報収集方法を段階的に紹介。まとめ

今はネット全盛の時代なので順番にこだわる必要もないと思いますが、一応私が過去に勉強した順番を紹介しました。

このブログもお役に立てば幸いです。

ただ彫金はケガをする、火事になる可能性の高い工程があるので自分でちゃんと管理できない人にはオススメできません。

趣味レベルでやるのであれば、必要な情報はこのブログに載っています。

gaiaピンクゴールドプレーティング
gaiaピンクゴールドプレーティング

独学でも長く続ければこういったものが彫れますので興味がある方は調べてみてください。

IMULTA(@imulta_jewelry)でした。

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この記事を書いた人

上谷 俊介のアバター 上谷 俊介 彫金師

彫金萬代表、彫金ブランド「IMULTA」を運営しています。

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