こんにちは彫金師のIMULTAです。
今回は昭和期に彫られていた伝統的な植物模様をアレンジしたシルバーリングを紹介します。
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目次
伝統的な植物模様をアレンジして彫り上げたシルバーリング

日本の伝統工芸の彫金の昔からあるデザインとして「洋彫り」の植物模様というものがあります。
元のなっているデザインは昭和期でも後期にはもう彫られることが無かったようなデザインで知り合いの60代の職人さんの大叔父さんが彫っていたという事でデータを貰ったことがあります。
現代においてはかなり古めかしい雰囲気になっているので現代風にアレンジして葉が少しずつ重なる形にして引きで見ると少し立体的に見えるように構成しています。
模様を黒く燻すか選ぶことが出来るシルバーリング

和彫金で使用するタガネで深く彫っているためデザインを黒く燻さなくてもエングレービング模様に存在感があります。
少し離れてみても立体的な反射が美しい仕上がりです。

IMULTAのシルバーリングは手作業で彫り入れを行っています。
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