こんにちは彫金師のIMULTAです。
近年ではハンドメイドは一過性のブームではなく一つの文化として定着してきたように感じます。
一昔前は高価な専門的な工具しかなかったものもある程度の水準まで使用できる安価な工具が100円均一でも販売されるようになったので費用を抑えるべきポイントと抑えるべきではないポイントについて紹介します。
筆者が彫金師でアクセサリーやジュエリーの製作をしているので得意分野を中心にした話になりますが、ある程度どの分野にも通じる内容になっています。

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ハンドメイドアの工具は100円均一で試してから専門工具を購入するのがオススメ
筆者が行っている彫金も同様ですがこれからハンドメイドに挑戦するという方は専門工具を購入する前にまずは100円均一で購入できるものは100円均一の工具を試してみましょう。
例えば彫金の場合、金属の形を大きく変えるような作業ではなく表面を軽く整える程度であれば専門的なヤスリが必要になる可能性は低いと考えます。
貴和製作所のようなハンドメイド用のパーツを販売しているお店でパーツを購入した場合、購入したハンドメイドパーツを組み合わせるので糸鋸で切ったりヤスリで整形するという作業はあまりないはずです。
購入したパーツのバリ(尖っている部分)を取る程度であれば100円均一のヤスリで事足ります。
このように100円均一の工具でも問題ない作業というのがあるので一からしっかりとした作業を行う予定でなければ100円均一の工具を試したほうが無難です。
100円均一の工具や安価な工具にしないほうがいい工具
先述した内容とは別に100円均一や安価な工具を使用しないほうがいいものも存在します。
ハンドメイドアクセサリーを製作する方でも最近ではロウ付けに挑戦する方が少なくないようです。
ロウ付けに使用するガスバーナーはある程度の火力があるものを使用することをお勧めします。
火力が足りないバーナーを使用した場合単純にロウ付け作業がうまくいかないのでちゃんとしたバーナーを購入しましょう。
これと同じように費用を抑えてしまうと作業が成立しなくなる道具というものがあるので、費用をちゃんと書けるべき工具かどうかを購入前にしっかりと調べることをお勧めします。

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