ハンドメイドブームを経て一つのカテゴリーとして定着した真鍮アクセサリーですが金メッキなどでコーティングされていない場合は使っているうちに錆びてしまうことがあります。
今回は真鍮アクセサリーが錆びてしまった時のお手入れについて解説します。
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真鍮アクセサリーが錆びたときのお手入れ
真鍮のアクセサリーを使っていて錆びてしまったときのお手入れ方法はいくつかの方法があり以下の通り
- 磨く
- 削る
- 重曹や薬品で溶かす
他にも電解する方法がありますが自宅で気軽に行うのであれば少しハードルが高いので除外します。
基本的にホームセンターや100円均一で手に入るものでのお手入れ方法の解説です。
真鍮アクセサリーに出た錆を磨いてお手入れする
真鍮アクセサリーに軽度のサビが浮いた場合は軽く磨くことでお手入れすることが可能です。
この方法は基本的に真鍮アクセサリーに錆が出るのを防ぐ予防の意味合いが強いので身に付けた後にしまうときに軽く拭くような感覚に近くなります。
Daisoなどで販売されている研磨布を使って定期的に磨くことによってサビを抑えることが可能です。
真鍮アクセサリーのサビを削ってお手入れする
次に真鍮アクセサリーの出た錆を削ることにより除去するお手入れ方法。
削る場合は一般的に金属用のヤスリを思い浮かべる方もいると思いますが、金属用のヤスリで削るとアクセサリーのフォルム自体が大きく変わってしまう可能性があるので、まずは紙やすりを使って削りましょう。
紙やすりは240番程度の目の粗さのものからあるのでかなり大幅に錆が出てしてしまったとしても対応可能です。
先述した「磨く」に近い感覚で使用できる粗さの紙やすりもあるので削りすぎて失敗するという事が起きにくいお手入れ方法です。
少し高価なアイテムになりますがホームセンターなどで販売されている研磨フィルムを使うと鏡面磨きまでもっていくことも可能なので失敗しにくいという安心感とともに高いクオリティに仕上げることが可能なのでお勧めです。
真鍮アクセサリーに出た錆を重曹や薬品で溶かすお手入れ
真鍮アクセサリーに出た錆を重曹などの薬品を使ってお手入れする方法。
サビ取りの薬品がホームセンターに売ってますが基本的に100円均一で販売されている重曹を水に溶いて軽くこするだけでかなり取れます。
何年もサビを放置していた場合は浸け置きが必要になりますが一番安全な方法なので自宅ですぐに試したい時に掃除用の重曹で試すことが可能です。
過去に紹介した記事でも紹介したように重曹の場合は長時間漬け込んだところで金属自体にダメージがないのでうっかり放置したとしても問題ありません。
是非試してみてください。
IMULTAでした。
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