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透かし彫りにも使える転写液(トランスファーリキッド)の使い方、金属への模様転写のやり方

彫金の工具屋には500円ぐらいで転写液が販売されており、金属面に簡単に模様を移すことができます。

透かし彫りをやる時など非常に役に立つ方法の一つです。

今回は「どうやって使うねん」でおなじみのトランスファーリキッド・転写液の使い方に関して解説していきます。

目次

透かし彫りにも使える金属に模様を転写する優れもの。

「金属に模様を転写して使いたいから工具屋で買ったけどうまく使えない」でお馴染みのトランスファーリキッドさん。

「転写液 使い方」などのワードで検索を繰り返している方も少なくないでしょう。

透かし彫りをやりたい方には特に便利な道具です。

後日動画にしますが、まず最初に使い方を簡単に書きます。

金属に模様を写す時の転写液の使い方。

模様を転写した銀板
模様を転写した銀板

転写液の使い方

  • 転写したい模様をプリントアウトする。(トナーインク)
  • 印刷した面を金属面に向けて乗せる。
  • 転写液を2.3滴かける
  • 綿棒などで擦る
  • ちょっとだけおいて剝がす。(長時間おいておくと剥がれにくくなる。)

以上の作業内容で上の画像のように転写することが可能です。

非常に簡単なのですが一番重要なポイントがトナーインクのものを使う事。

レーザープリントじゃないと出来ません。

身近なもので言うとセブンイレブンのコピー機ですね。

家庭用で普及してるプリンターはほとんどインクジェットなので何万回やろうが出来ません。

転写したい模様は自分で描くなりして用意しましょう。

アセトンでも転写できる。

転写液は髪の上に乗っかっているインクを溶かして金属面に転写しています。

つまりインクを溶かすことが出来れば同じように転写できるので100均のアセトンでもできます。

ダイソーで売っている除光液などにもアセトンは含まれているので転写できます。

ただアセトンフリーの(アセトンが入っていない)除光液もあるのでちゃんと確認してから試してください。

アセトンと転写液のどっちがいいかと言うと、はっきり言って大して変わりません。

500円する転写液よりもダイソーの除光液を買う事をオススメします。

以前紹介したアセトン100%のネイルリムーバー(除光液)がこちら

筆者の場合は今回の転写以外にも用途がいろいろあるので(基本的に洗浄関係)、この商品を使用していいますが転写に使用するぐらいであればそこまでこだわる必要はありません。

転写液・アセトンの量は転写したい模様のインクの量や面積によって様々

当たり前ですがどんな模様かで、どの程度の面積化によって転写液を使用する量は変わります。

80円切手サイズの小さなものであれば2・3滴で充分ですが、A4サイズいっぱいに転写したいのであれば2・3滴では当然足りません。

ご自身の転写したい模様で試しながら適正量は探してください。

ただ思ったより少なくて大丈夫。

乗せた紙の裏から転写液をかける、または隙間から染み込ませる。

いずれの方法でも長時間放置すると溶けたインクがまた固まって剥がれにくなるので、綿棒などで軽く擦ったらすぐ剥がします。

くっついて剥がれなくなったら追い転写液または追いアセトン

くっついて剥がれなくなったら追い転写液か追いアセトンをして潤いをプラスして5秒待ってからゆっくり剥がします。

インクが固まっているので水で潤いを与えても固まったインクごと全部とれます。

また紙のインクが溶けて再度固まってくっついているので、追い転写液をしてすぐに剝がそうとすると溶け切っていないインク部分が転写できずに取れるので要注意。

透かし彫りに超便利な転写液

模様を転写するとこのような透かし彫りが比較的簡単にできます。

デザインを描いた紙を両面テープで貼ってそのまま切り抜く方法と転写液を使う方法がポピュラーな方法だと思います。

転写した後のインクは意外と落ちないので最後にちゃんと無我甲と言うのであればしっかりと洗浄をしたうえで研磨する必要があります。

まとめ

今回は透かし彫りに便利というk十で転写液の使用方法について紹介しました。

転写液が使えないという場合は十中八九インクジェットで印刷されたものを使用していると考えられます。

今現在転写液が使えなくて困っている方はとりあえずセブンイレブンのコピー機で印刷したものでもできないかどうかを確認してみてください。

とはいえ他にも使用方法はいくらでもあるので興味のある方はお試しください。

こういった方法もあるよという向上につながる系のコメントを頂けると非常に嬉しいです。

「仕入れ先を教えてくれ。」など調べもせずに人に教えてもらおうという方のコメントには回答しませんのでご了承ください。

私はママではありませんので。

IMULTAでした。

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この記事を書いた人

上谷 俊介のアバター 上谷 俊介 彫金師

彫金萬代表、彫金ブランド「IMULTA」を運営しています。

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