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ロウ付けのさしロウと置きロウ、どっちが初心者にオススメ?

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今回は彫金のロウ付け作業で「さしロウ」と「置きロウ」のどちらが初心者向けかという事を解説していきます。

片方を勧めるからもう片方をやってはいけないという事ではありません。

彫金における基本的なロウ付けのやり方と「あぁ、この状態ならちゃんとロウ付け出来ているんだな。」という知識がポイントになるという事を解説しています。

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目次

彫金初心者にオススメのロウ付け方法と失敗の少ないやり方

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彫金のロウ付け方法には「置きロウ」や「さしロウ」など色々あると思いますが、今回は初心者向けが行う上でどちらがオススメかという事を解説していきます。

動画内では実際にロウ付けをしながら解説をしています。

初心者にオススメのロウ付け方法は圧倒的に「置きロウ」

初心者にオススメの方法は圧倒的に置きロウです。

繰り返しになりますが冒頭で書いているように置きロウを勧めているからと言ってさしロウをやってはいけないという事ではありません。

どの程度でロウがついているか全くわからない状態だと「さしロウ」はやり方自体がピンとこないはずなので、筆者は初心者にはまずは置きロウをオススメにしています。

例えば非常に一辺が1mm四方の小さいサイズの銀ロウと一辺が1cm四方の銀ロウでは溶けるタイミングが違ってきます。

そりゃそれだけサイズが違ったら違うに決まってるでしょ笑

これは全く彫金をやったことがない初心者の方でもこう考えると思いますが、一回もロウ付けをしたことがない方の場合どの程度熱したら溶けるかという感覚はないはずです。

つまりなんとなくでも「このぐらいで溶けるかなぁ?」ぐらいの感覚がない状態だと、さしロウをつけるタイミングもいまいちつかめないはずなので最初は「置きロウ」でやってみたらいいんじゃない?というのが筆者の考え方です。

かなり慣れてからやった方がいいという事ではなく2~3回程度置きロウでロウ付けをしてからさしロウをすることをオススメしています。

ロウ付けはフラックスでじゃぶじゃぶにしておけば、とりあえずは出来る。

彫金を始めたばかりの頃、初心者の頃はとりあえずロウ付けを成功させることが重要なのでフラックスはたくさん塗りましょう。

銀ロウもたっぷり使いましょう。

ロウ付けのクオリティ云々は最低限つける事ができるようになってからがいいと考えています。

フラックスはロウ付けの際にロウの濡れ(流れやすさ)を促進させるので少なくするメリットがありません。

フラックスの量や銀ロウの量の適量を探るのは、ある程度ロウ付けが安定して成功するようになってからの方が良いと考えます。

最低限ロウ付けが出来ない状態でロウ付けの作業条件を変えると「この状態なら出来る」という安定した感覚が身に着きません。

感覚というのは自分の中で育つものなので、他人に言われてロウ付けの作業条件をアレコレ変えてしまうと逆に感覚が狂う原因になる可能性があります。

彫金のロウ付けの失敗する原因5選をまとめました。

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この記事を書いた人

上谷 俊介のアバター 上谷 俊介 彫金師

彫金萬代表、彫金ブランド「IMULTA」を運営しています。

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