MENU

自分でできるアクセサリーの修理、ネックレスはペンチ2本で修理。

こんにちは彫金師の上谷です。

前にリングの修理とサイズ直しの記事を書いたので今回はネックレスの簡単な修理に関してです。

一般的な丸カンやCカンを使った修理方法になるので、ハンドメイドアクセサリーの製作にも役に立つと思います。

目次

アクセサリーの修理を自分でする。ネックレスはペンチ2本で修理できる。

よくある話で「これぐらいなんだから安くやってよ。って言われた。」なんて事をTwitter上で見かけることがあります。

筆者の場合、人件費などを省いて考えると「そんなゴネてる間に自分でやったら0円ですよ。」という考え方があるのでサクッと断るのですが、嫌味でも何でもなく「それぐらい自分でやった方がよくない??」と思う事もあります。

それが今回紹介するチェーンからペンダントトップが外れしまった時のネックレスの修理。

冒頭で紹介した通り丸カンやCカンを使って直す範囲のものなので、チェーンが切れた時の修理方法ではありません。

チェーン切れは基本的にレーザーなどで直すので一般の方には無理です。

今回の修理で必要な工具と材料

  • 小物用ペンチ2本
  • 丸カンやCカンが破損、紛失している場合は代わりの丸カンを用意する

ペンダントトップがチェーンから外れてしまった時はペンチを2本用意する。

外出中にどこかに引っ掛けてチェーンからペンダントトップが外れてしまうのはよくあります。

チェーンが破損していないのであれば丸カン・Cカンを取り換えるだけなので自分で修理することが十分可能です。

当然小物用のペンチは必要になるので持っていない方の場合完全に0円ということにはなりませんが、小物用ペンチはお風呂の栓をつないでる部分の修理などDIYでも大活躍するのでワンセット持っておくことをオススメします。

ちょっと太めの銀線や指輪などを強度的に小物用ペンチで曲げるのが難しいものを曲げたいときはゴムハンマーを使いましょう。

ゴムハンマーもアルミ棚の組み立てなどDIYに使えるので便利です。

指輪のゆがみを直すときはサイズ棒を差し込んで叩く必要があるのでセットで買っておきましょう。

指輪のゆがみの直し方はこちらの記事をご覧ください。

丸カンはアクセサリーのパーツ屋で購入しましょう。

楽天などでも販売されているので通販も可能です。

力を入れすぎないようにして丸カンを曲げる

丸カンを曲げるときはあまり強く摘ままないようにするのがオススメです。

慣れていないと力加減がわかりにくいとは思いますが、変に力を入れすぎると華奢な丸カンの場合すぐに傷が入ってしまい起毛した服を着た時に丸カンの傷が引っかかることがあります。

どの程度ぴったりやりたいかにもよりますが、とりあえずチェーンが通せればいい程度であれば丸カンを捻ってチェーンを通した後にチェーンが抜けないようにまた丸カンを捻ってつなぎ目を合わせれば終了です。

注意点としては何度も何度もグネグネ捻ると丸カンが金属疲労で切れることがあるので神経質に捻るのはやめましょう。

丸カンのつなぎ目を合わせて、さらに閉じたいならロウ付けする。

丸カンのつなぎ目を合わせるだけの場合難易度的に非常に簡単なので小物用ペンチさえあれば2分ぐらいで修理は完了します。

ただその場合つなぎ目が合わさっているだけで閉じてはいないのでまたどこかに引っ掛けた時は丸カンが開いてペンダントトップが取れてしまう可能性があります。

それが嫌な場合は丸カンのつなぎ目を合わせた後にロウ付けをして丸カンを閉じる必要があります。

サイズによりますが現在は丸カンを閉じる作業はレーザーで行われることが一般的です。

しかし一般の方がレーザーを使うというのは考えにくいので、もし自分で丸カンを閉じたいという時はロウ付けで閉じるしかありません。

※仮にアルミであればロウ付けではなくはんだ付けでも大丈夫です。

ここまでくると趣味レベルでササッとやるのは難しいので専門店に依頼したほうがいいと思いますが、丸カンのロウ付けに自分でチャレンジしてみたいという方はこちらの記事を参考にしてみてください。

まとめ

ネックレスの修理の中でもチェーンを通している丸カンの修理程度であれば自分で修理することが十分可能です。

今回の修理で必要な工具と材料

  • 小物用ペンチ2本
  • 丸カンやCカンが破損、紛失している場合は代わりの丸カンを用意する

多少の慣れは必要になりますが難しい方法ではないので人によっては2分以内に終わるはずです。

そのあとロウ付けして丸カンを閉じたいとなると、また違った技術が必要なため難易度が跳ね上がりますが「とりあえずチェーンが通せて身に着けられればいい。」ぐらいであれば簡単にできるので是非お試しください。

IMULTAでした。

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

上谷 俊介のアバター 上谷 俊介 彫金師

彫金萬代表、彫金ブランド「IMULTA」を運営しています。

コメント

コメントする

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

目次
閉じる