デザインフェスタに出展して考えたトラブル対策

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こんにちはIMULTAです。

今回は5月の18、19日に行われたデザインフェスタに出店してきたのでその感想と開催後にTwitter(X)で投稿されていたトラブルに関しての対策をまとめます。

何を販売するか、展示するかによって細かいところが変わってくると思うので基本的にブースのサイズなどに関連した内容になります。

目次

デザインフェスタで気を付けたいトラブル

ビッグサイト
ビッグサイト

永い事デザインフェスタに出店してきて気を付けているトラブルはこちら

  • ブースのサイズが合ってないなどの間違い
  • 隣や後ろのブースとのトラブル
  • 郵送関係

以前出展した際に話題になったことが何件かありますが今回は特にブース関係の問題が顕著でした。

特に通路に三脚を置いて配信をする行為は「導線を塞ぐ行為」として注意事項に記載されている明確な違反行為なので運営にもしっかりと対応してもらいたいです。

当然ですが通路にものを置くことは禁止されています。

デザフェスのブースのサイズが合ってないなどの間違い

IMULTAブース
IMULTAブース

ブースを借りて参加するタイプのイベントは各イベントによってブースサイズがまちまちです。

例えば「ブースサイズS」と表記されていてもデザインフェスタとクリエーターズマーケットでサイズが倍近く違うので事前に確認することが必要になります。

個人的には普通ちゃんと確認するだろと思いますが、確認せずに出店する方もいるようです。

ブース申し込みページを確認してから申し込みましょう。

デザフェス公式ページ

SブースとMブースの正面は180cmでうちはSブースを2つ借りて出すことがほとんどです。

気を付けたいのが備品レンタルで貸し出している会議机で長さ180cmのものがあるので、SかMのブースで長さ180cmの会議机を借りてしまうと外に出ることができなくなってしまいます。

これは備品レンタルのページの冒頭でもイラスト付きで解説されているので間違えないようにしましょう。

レンタル備品のページ

出れなくなった場合周りのブースに迷惑をかけることになります。

周りに迷惑をかける前提で出店している方もいるので気を付けましょう。

デザインフェスタ以外にも数多く出店してきた筆者の過去の経験だと、ちょっとしたお願いを聞いたとたんにあれもこれもと頼んでくる人間は少なくありません。

断るべきことはバッサリと断りましょう。

隣のブースとの区切りがないとなし崩しに荷物をずらして置いて来る人間がいるのでうちは基本的に区切りとして壁(パネル)を借りています。

今回もブースサイズぱんぱんに什器を作り込んでいる方がいましたが隣が融通してくれなかったらどうするつもりだったんだろうと感じました。

隣や後ろのブースとのトラブル

近隣ブースとのトラブルは頻繁に起きているトラブルの一つです。

ビッグサイトのような大きな施設の場合運営がすべて把握することは物理的に不可能だと思いますので、出展者の良識だよりになることもあります。

過去にあったトラブルは先述した他のブースの通り抜け問題。

「通っていいですか?」と一言断るのは必須です。

ただ中には当然のように他のブースを通り抜ける人もいるのでそういう時は通らないようにしっかりと言いましょう。

備品の関係で他人のブースを通らないとブースから通れないのはその出展者のミスなので通れないからと激昂されたところで関係ありません。

当人が会議机の下を潜って通ればいいだけです。

また何度かあったケースとしてつり銭が足りないので都合してもらえないかと頼んでくる人間もいます。

つり銭不足は開催期間中ずっと続く問題になるので必ず断りましょう。

現在ではsquareのようなクレジットカード決済やpaypayやLINE payのようなキャッシュレス決済サービスが浸透しているので、おそらく今後は発生しにくいトラブルだと思いますが出展系のイベントでのつり銭トラブルは昔は少なくありませんでした。

2024年現在で釣り銭不足トラブルを持ってくる人間がいたら明確に準備不足のしわ寄せを他人に強要してくるタイプなので関わらないようにしましょう。

squareは現在イベントに出展する際はほぼ必須になっています。

今度出展を検討している方は必ず持っておきましょう。

デザフェスの郵送関係トラブル

過去に什器用のアルミパイプと販売するガラス瓶を一緒に梱包して破損した結果、運送会社を攻めている方がいたのを覚えている方もいらっしゃると思います。

筆者の考えとしてはどんなに丁寧に梱包したところで壊れてしまうことはあるので、破損する可能性があるものを発送する場合はある程度覚悟を決めているものの、自分でできる範囲で破損の可能性を下げる梱包は可能な限り行います。

破損してしまった方は本当に気に毒に思いますが、まともな梱包をせずに一方的に運送会社を攻めている人間は問題があります。

ものが大きい場合などは専用のオリコン(折り畳みコンテナ)を使いましょう。

今ではメルカリなどの普及に伴って100円均一でもプチプチなどの梱包材がいくらでも売っているのでケチらずに使うことをお勧めします。

またデザフェス終了時の配送受付は終了時間が早まった関係でさらに早くなっているので混雑する前に手続したほうが撤収がスムーズになります。

地方から出店する常連さんで荷物が非常に多い方もいるのでかち合ってしまった場合かなり待つことになるので注意が必要です。

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この記事を書いた人

上谷 俊介のアバター 上谷 俊介 彫金師

彫金萬代表、彫金ブランド「IMULTA」を運営しています。

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