MENU

毛彫りタガネでフェザーの模様を彫り入れる前の知識を補充

  • URLをコピーしました!

今回はフェザーの模様の彫り方の質問に関しての解説です。

彫り方を質問されたのですが、フェザーを作りたいと思った方が一番最初に見る動画になるかもしれませんので毛彫りタガネを使用する方法の他にスタンプワークについても合わせて解説しています。

彫金は基本的に練習をしないと出来るようにはなりませんので「聞いただけで出来るようにならないのはおかしい。」とお考えの方は時間の無駄になるのでご覧にならないでください。

目次

彫るという作業を練習するにあたって必要な知識と考え方

動画製作のモチベーションになるので高評価のタップをお願いします

フェザーの模様を彫り入れる前の知識

彫金でフェザーを作る場合羽根(羽毛)の模様をスタンプワークで刻印していくか毛彫りタガネで彫り入れていきます。

インディアンジュエリーでは鑿を使う事はあっても毛彫りタガネを使う事はないので基本的にスタンプワークで模様を入れていきます。

今回はInstagramで「フェザーの模様の彫り方を知りたい」という質問を頂いたので毛彫りタガネで模様を入れる場合の前知識として解説します。

個人的にはスタンプワークの方が挑戦しやすいうえに本来のフェザーの模様の入れ方として正しいと考えているので、これからフェザーのハンドメイドに挑戦するという方にはスタンプワークをオススメします。

彫りにこだわりがないのであれば初心者にはスタンプワークがオススメ

前項から描いている通り初心者にはスタンプワークをオススメします。

今回質問いただいた方はすでにスタンプワークで製作していて今後毛彫りに移行したいという事で質問をいただいています。

しかしこれから初めてフェザーを作りたいという方が最初から毛彫りタガネでの彫りに挑戦するのは少しハードルが高いので「どうしても彫りで模様を入れたい」というこだわりがないのであればスタンプワークの方が挑戦する敷居が低いのでオススメです。

市販のスタンプを購入するかスタンプを製作しましょう。

もし彫金教室などに通っているのであれば希望の形のスタンプを講師の方に作ってもらいましょう。

スタンプワークの良い所とちょっとめんどくさい所の紹介です。

スタンプワークの方が製作に時間がかからない

彫金で模様を彫り入れていくよりもスタンプワークで模様を叩きいれていく方が製作時間がかからないという事もおすすめのポイントです。

一本線を彫り入れるのに何回もタガネを叩いて彫り進める毛彫りタガネと比べてスタンプは重めのハンマーで一回叩けば一本筋が入ります。

自分が製作したフェザーを販売したい方で製作コストを抑えたいという事であればスタンプの方が優れています。

毛彫りの場合は製作に倍以上の時間がかかるので販売するのであればそれなりの値段で売らないと割に合いません。

スタンプワークは複数のスタンプを用意する必要がある。

前項で書いた「時間がかからない」というのは一本の同じスタンプを連続して刻印する場合になります。

もし長さや曲がり具合の違う色々な曲線を刻印したい場合は、それに応じたスタンプをすべて作る必要があります。

一度作ってしまえば今後永久に使用できるのである意味お得ですが、最初に作る時は非常に手間がかかりますし単純に大変です。

毛彫りタガネで彫り入れる場合は線の長さやカーブの具合など自分の動かし方一つでいくらでも好きな線を彫れるので表現の自由さが全く違ってきます。

初心者が毛彫りタガネの練習をする場合のオススメの太さ

初心者にオススメの太さの

初心者が毛彫りタガネの彫り練習に挑戦するのであれば1.2~1.5mmの太さがオススメです。

細くても1.0mm以上。

※強制する気も議論する気も全くないので参考にしたい方は参考にしてください。

細い線を彫りたくて細い毛彫りタガネを使うのはかなり慣れてから

細い線を彫りたいから細い毛彫りタガネを使うというのは間違いではありませんが、それほど正しくもありません。

1mm以上の毛彫りタガネを使っても細い線はいくらでも彫り入れることができます。

実際はタガネを成形する際のアタマの形がポイントになります。

特に0.3mmのタガネはすぐに欠けたり折れたりするので初心者はまず使えません。

何故かというと叩く力加減や角度を知らないから。

最低限の力加減を覚えるためにも1mm以上の太さの毛彫りタガネから練習することをオススメします。

IMULTAの読む彫金教室

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

上谷 俊介のアバター 上谷 俊介 彫金師

彫金萬代表、彫金ブランド「IMULTA」を運営しています。

コメント

コメントする

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

目次