こんにちはIMULTA彫金師の上谷です。
独学で彫金を始めて現在はプロの彫金師としてご飯を食べています。
今回はハンドメイドのアクセサリー作りや普段身に着けているアクセアリーのお手入れに使える100均の道具と私なりの使い方を紹介していきます。
彫金だったりシルバーアクセサリーの作り方を独学でやりたい方がネックに感じる点に「工具のコストがかかる」というのが挙げられます。
100均や身の回りのものを利用することで、道具代をいくらか削減することが出来るので、「これからアクセサリー作りや彫金を始めようかな?」という人は節約のアイデアとして参考にしていただければ幸いです。
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【アクセサリー作りとお手入れに使える!】プロも使う100均の道具
ハンドメイドでアクセサリー作りを始めたいんだけど100均の道具で出来ない??
こういった質問を定期的にいただくので、今回は100均の道具でアクセサリー作りとお手入れに使えるものを紹介していきます。
「プロは何でもかんでも高い専門的な道具を使っている」と考えている方もいると思いますが、私の場合は仕事で彫金をしているので節約できるところ(特に消耗品)は出費を抑えないと収入がガンガン減ってしまうため、コスト削減のため100均の道具で代用できるものは極力100均アイテムにしています。
確実にオススメできる100均アイテムがこちらです。
- 除光液
- 爪楊枝
- 割り箸
- 綿棒
- ラップ
- クッキングシート
- ヤスリ
- 小物作り用のペンチ
- ブロワー
基本的に消耗品が中心で、ヤスリと小物づくり用のペンチはアクセサリー作り入門者用に入れています。
全部が必ず必要という訳ではありませんが「ヤスリと小物作り用のペンチ以外は家に全部あるよ」という方も多いと思います。
それではそれぞれどのような場面で使用するかを解説していきましょう。
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アクセサリーのお手入れに抜群の効果を発揮する100均アイテム【除光液】
一般の方の場合アクセサリー作りというよりもお手入れアイテムとしての方がメインになると思いますが、100均のアイテムでダントツの使用量を誇るのが除光液です。
女性の方はマニキュアを取る時に使うのでなんとなくわかると思います。
除光液は塗料や油分を分解する効果があるので汚れをふき取る作業に非常に便利な100均アイテムです。
・アクセサリー作りやお手入れで除光液を使用する場面
- シルバーアクセサリーなどをクリーニングする時の汚れとり
- 「ロウ付け」という火を使う工程の前に行う洗浄
- 松ヤニの除去
- 金属上に書き込んだデザインを消す
これらがアクセサリー作り、お手入れでの除光液の使い方です。
1、シルバーアクセサリーなどをクリーニングする時の汚れとり
身に着けているシルバーアクセサリーが汚れるのは硫化と言って人間の油脂などの汚れによってくすみ始めて黒ずみます。
一般的にも色んなサイトで除光液を使ってのお手入れは紹介されているので知っている方も多いかもしれません。
一日着けたアクセサリーを外した時に軽く拭いてあげるとキレイな状態をキープできます。しかしクロムハーツのような燻し加工(デザイン部分を意図的に黒くする加工)がされている物は、バシャッとかけると燻しも取れてしまうので注意が必要です。
パーツを組み合わせるだけのアクセサリー作りだとしても細かな汚れを除光液で浮かせて除去することでそれぞれのパーツがキレイに見えるので非常に効果的に使用できます。
こちらの記事では除光液を使用するうえでの注意点も含めて詳しく解説しています。
2、「ロウ付け」という火を使う工程の前に行う洗浄
アクセアリー作りで作業工程の中で「ロウ付け」のように火を使う工程があります。
趣味レベルのハンドメイドでロウ付けなんてするかな??
この工程は一般的に認識されている「ハンドメイド」というより「彫金」で行う作業なので、空いた時間に気軽にハンドメイドを楽しみたいという方には関係ないかもしれません。
あくまで私が100均アイテムでどんな作業をするかというのを紹介しているので参考までにご覧ください。
ロウ付けはくっつけたい金属同士の間に銀ロウなどの「ロウ材」を熱し、溶かして流すことでくっつけます。
ロウ付けする作業面に汚れがついているとうまくロウ材を流すことができなくなるので火を当てる前に必ず除光液で表面の油分を取ります。
工具屋さんに薬品(アセトン)が便で販売されていますが使用と保管が簡単な除光液を私は使っています。
ロウ付けの作業についてはこちらの記事をご覧ください。
3、松ヤニの除去
彫金で金属に模様を彫る時は松ヤニを使って彫るアクセサリーなどを固定します。
松ヤニはその名前の通り「脂(ヤニ、あぶら)」なので作業が終わった後の除去作業には除光液を使用します。
※しっかりと除去する時はラッカー薄め液を使います。
ただ拭くだけでは効果が出にくいので後述するラップを併用するのがオススメです。
もし興味ある方は固定アイテムについて詳しく書いた記事をご覧ください。
4、金属上に書いたデザインを消す
模様を彫りこむ彫金やワックスモデリングのデザインには油性ペンを使用します。
金属またはワックスに直接書き込んだデザインは最終的に消す必要があるので、除光液を使って消すことになります。
(上の画像はある程度彫り込んだ後に下絵のデザインを消した状態)
下絵の段階でも繰り返しデザインに修正を加えることになるので消しゴム感覚で使います。
以上に4点が除光液の使い方です。
ロウ付けや松やにでの固定などは専門性が高いのであまり参考にならない可能性があるものの、日ごろにお手入れやアクセサリー作りのデザインをするうえでは役に立つと思います。
アクセサリー作り&お手入れあらゆる場面で使える爪楊枝
爪楊枝はもはや工具と言っていいんじゃないか?というぐらいアクセアリー作りでよく使います。
金属加工、ワックスモデリング両方で細かい部分の調整の為に使います。
100円で大量に買えるため非常にコスパが良いうえに、汚れたらすぐに捨てることが出来ます。
使い方は主に2通り。
- 爪楊枝ブラシ(お手入れメイン)
- 爪楊枝ヤスリ(アクセサリー作りメイン)
どちらも製作作業、お手入れともに使えます。
アクセサリーのお手入れに超便利! 【爪楊枝ブラシ】
・アクセサリーのお手入れで「爪楊枝ブラシ」は非常に役に立ちます。
アクセサリーやジュエリーの細かいデザインが入り組んでいる部分に汚れが入り込んでしまうと、研磨布などで擦ってもなかなかとることが出来ないので、爪楊枝を使って汚れを掻き出します。
爪楊枝の先端に少量の中性洗剤を着けて行うと非常に効果的。
使用しているうちに先端が勝手にほぐれてブラシ状になるのでさらに細かいデザインの掃除もできるようになります。
張りがあるので真ん中あたりを揉んで柔らかくして奥まったところを擦り洗いすることもできる上に、散々使って汚れた後に超音波洗浄機で洗って使いなおせるので意外と息が長い道具です。
もちろんただの爪楊枝なので汚れがひどければすぐに捨てて新しいものを用意できます。
ロウ付け作業にも便利な爪楊枝ブラシ
「ブラシ」というと掃除だけに使えると考えがちですが、先端をブラシ上に広がった状態で軽く濡らすと銀ロウなどの細かいものを水分でくっつけることが出来るので銀ロウを設置や石の調整に使えます。
慣れてくるとフラックスの濃度を調節する時にも重宝する工具になります。(粉末フラックスの調節を自分で行っている場合。)
爪楊枝ブラシを作る
通常は新しい爪楊枝を掃除に使っているうちに先端がほぐれてきたものを使用しますが何本か広がり具合の違う爪楊枝ブラシが必要になった場合は自分で作ります。
- 爪楊枝の先端を濡らします。
- 金槌の柄の底で濡らした部分を揉みます。
- 完成。
作り方は非常に簡単ですがどの程度ほぐすかで使い方が変わってきます。
例えばzippoの中に詰めた松脂をこそぎ取る時は研磨剤が付いてるとまずいのできれいな状態で揉んで作る。など状況に応じた作り方も出来るので自分好みなものを見つけておくと作業がはかどります。
もし自分が持っているアクセサリーで頑固な汚れがついて中々取れなくて困っているという方は中性洗剤を付けた爪楊枝で擦ってみるとうまく取れるかもしれません。
※天然石が留まっているアクセサリーの場合はグイグイやると石が外れる可能性があるので慎重に行ってください。
爪楊枝やすり
非常に細いヤスリでマイクロヤスリというヤスリがありますが先端がとがっているので意図していない部分を傷つけてしまう事があります。
爪楊枝ヤスリの場合はうっかりアクセサリーを傷つけてしまったというトラブルの可能性を低くすることができるのが魅力です。
細かい部分を削る作業を側面があたるとまずい場所を削る作業に使用します。
爪楊枝ヤスリの場合はシルバーなどの金属の加工だけではなく、ワックスモデリングでも役に立つというのがポイントです。
スポンジヤスリの場合はスポンジ部分に爪楊枝を突き刺して使用します。
爪楊枝ヤスリの作り方
両面テープをつけて紙やすりを貼り付けます。
これ紙やすりだけでなく研磨フィルムでも同じような使用方法が可能です。
この方法は説明するまでもないと思うので少し手間のかかるスポンジヤスリとの組み合わせ方を詳しく紹介します。
スポンジヤスリと爪楊枝を併用する場合、ただスポンジ部分に爪楊枝を突き刺すだけだとワックスを擦る時にクルクル回転してしまうので一回金属の針(裁縫用の針や鉄ヘラ・スパチュラ)でスポンジ部分を刺して爪楊枝が入りやすくします。
穴を開けたらそこに表面にノリを付けた爪楊枝を挿し込みます。(※ノリをつけすぎると表面にシミ出てきてしまうのでつけすぎ注意)
しばらく乾燥させたら完成です。
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割り箸をアクセサリー作りの工具にする
割り箸の使い方はほとんど爪楊枝と同じなので違った使い方だけ紹介します。
紙やすりを貼り付けて使う場合は、両面テープで貼る前にマスキングテープを貼って両面テープが定着しやすいようにしておくと、作業中に紙やすりがずれたりしなくなります。
割り箸の使い方でいいところはピンセットにできるという事です。
割り箸ピンセットを作る
素材は竹製のものがベストですが竹じゃなくても活用できます。
- 割り箸を取り出します。
- 長さを調節するために折ります。
- 外れないように輪ゴムでぐるぐる巻きにします。
大体2分ぐらいで出来ます。
最終的に画像の状態から自分の好みで先端をとがらせていく事で使い勝手が変わってきます。
画像は「2分でこれぐらい出来ます」の状態です。
割り箸ピンセットの利点
この割りばしは木製・竹製であるという事が重要になってきます。
割りばしピンセットが活躍する場面はロウ付けを行う時。
ロウ付け作業を経験したことがある方ならピンとくると思いますが、「置きロウ」と言ってロウ材(銀ロウ)を小さく切ってピンセットで設置していく場合ステンレス製のピンセットで行うとくっついてしまって狙った場所に設置できないことがあります。
この現象の原因は2つ
- ピンセットの先端に水分・油分など原因になるものが付着している(この場合除光液で先端の汚れをふき取ります。)
- ピンセットとロウ材が静電気を帯びているため離れない・離れにくい
つまり先端をキレイにして静電気を帯びなければピンセットとロウ材がくっつかないという事です。
※伝統工芸の一つ「截金(きりかね)」では金箔を切る時にくっつかないように竹製の小刀を使用します。
木製・竹製でピンセットを作った場合、静電気を帯びることがないのでロウ材の設置に非常に便利です。
竹製がベストですが木製でも乾燥しているのでほぼ静電気を帯びることはありません。
先端の汚れを取る時は紙やすりで擦ったりしますが、汚れがひどくなればすぐに捨てられるというのも利点の一つです。
作り直したところで2分ぐらいで作り直すことが出来ます。
綿棒でアクセサリーの掃除&ワックスモデリングの仕上げをする
続いては家に必ずある綿棒。
綿棒は先端に薬品を含ませて適量を塗布することが出来るので非常に便利、考え付いた人は間違いなく天才です。
ではアクセサリー作り&お手入れにおける綿棒の用途に紹介していきます。
- 除光液を含ませてアクセサリーのお手入れ
- 切削油を含ませて切削(切り出し・穴あけ)する場所に塗る
- ワックスモデリングで紙やすりなどで磨いた後、最後に仕上げでに綿棒で磨く
基本的には汚れを取ったり油や薬品を塗布するのがメインの用途になります。
ワックスモデリングの場合、最後の仕上げで使用することになります。
綿棒に除光液を含ませてアクセサリーのお手入れをする
アクセサリーのお手入れに綿棒は欠かせません。
お手入れに綿棒を使用する場合のポイントは「綿棒自体に洗浄する効果はない」という事です。
あくまで綿棒に染み込ませた薬品の効果なのでグリグリ擦り付けるのは全く意味がありません。
分かりやすい例で言うと「松ヤニの除去」が典型的なものになります。
どのような配合で松脂を作っているかにもよりますが松脂はかなり強力に付着するので除光液やラッカー薄め液(シンナー)で溶かしながら除去する必要があります。
つまり擦ってとれるような汚れではないので薬品の効果が無くなった綿棒でグリグリやるのは時間の無駄です。
綿棒は高いものではないので細めに薬品を着けて何度も何度もつけて擦ってを繰り返す必要があります。
重曹と一緒に使って真鍮アクセサリーのお手入れに使える綿棒
日常的に身に着けていてつく汚れもそうですが、最近流行っている真鍮のアクセサリーの場合青サビ(緑青)が出てくるのでその除去の為に使用することもあります。
真鍮のアクセサリーをクエン酸で軽くこする程度であれば問題ありませんが、お酢に浸け込むのは絶対にやめた方がいいですよ、銅色のシミがガッツリ出来る可能性があります。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
切削油を含ませて切削(切り出し・穴あけ)する場所に塗る
金属を切ったり穴を開けたりする時には切削油を使用します。
糸鋸でシルバー(銀板)を切るぐらいであれば切削油を挿さなくても出来ますが糸鋸の刃は傷みます。
特にドリルで金属に穴を開ける作業する場合は必須です。
それらの作業面に綿棒で切削油を塗っておくとスムーズに作業が出来る上に工具が長持ちするようになるので綿棒でチマチマ油を塗った方がいいです。
切削油はドリル関係の記事で紹介しています。
ワックスモデリングで紙やすりなどで磨いた後、最後に仕上げでに綿棒で磨く
ワックスを削った後は出来るだけキレイに仕上げた方が鋳造(キャスト)した後にキレイな状態で戻ってくるので綿棒で磨きます。
特に対側をくりぬいた部分・窪んだ部分は綿棒(またはストッキングをかぶせた綿棒)で擦るとキレイになります。
上の画像の指輪の作り方はこちらの記事で紹介しています。
ラップ・クッキングシート・ブロワーの使い方
ラップは薬品の気化防止に使う
最初に紹介した除光液は気化(蒸発)するのが早いので、松脂などをしっかりと浸け置きしたい時は流れ落ちないようにキッチンペーパーで巻き除光液をしっかりとかけた後にサランラップで巻きます。
また密閉容器を使用する時しっかりと密閉されていないと感じた時は隙間を埋めるためにラップをかませることもあります。
クッキングシートは松脂やモデリングコンパウンドの成形作業に使用する
クッキングシートは熱に強いので松脂やモデリングコンパウンドを成形する時に使用します。
アイロンで成形する時に間にかませたり、熱湯に沈める時にクッキングシートで包んでから沈めるといった具合です。
クッキングシートに下絵を描いてその上に溶かしワックスを盛り付ける成形方法もあるので一種の工具としての使い方可能です。
ブロワーでフラックスを乾かす、熱したワックスの温度を下げるなど
ブロワーはカメラのお手入れや模型の掃除で細かいホコリを吹き飛ばすために使う道具です。
彫金やアクセサリー作りでも同じ用途で使う事もありますが、今回は私の彫金での使い方を紹介します。
ハンドメイド初心者にはちょっと難しいかも。
フラックスを乾かす
ロウ付けの工程の前には必ずフラックスという薬品を塗ります。
しかし水分量が多すぎると熱した際にブクブクと湧いてロウ材が動いてしまう事もあるので事前にブロワーで軽く乾かしておきます。(完全に乾かすとそれもまずいので程々に乾かします。)
こちらの記事でロウ付け前にフラックスを乾かす理由を詳しく解説しています。
熱したワックスの温度を下げる
溶かしたワックスを盛る工程で動きが緩くなったワックスを冷やすためにブロワーで風を送ります。
この方法は初心者向けではありませんが100均の道具でも難しい作業でも効果的に使えるという事の紹介として書いてみました。
100均のヤスリ、ペンチなど工具
現在私が使用している工具は100均の工具ではありませんが。趣味としてハンドメイドを始める時にいきなり高価な工具を使う必要は全くありません。
ひとまず100均の道具でどんな感じに使うかという「感じ」を掴んでみるのがいいと思います。
丸カンでパーツを組み合わせる程度の作業であればそこまで強度も必要ないので100均のペンチで充分こなせるはずです。
まずは使ってみて
- 「もっと噛み合わせのしっかりした工具と使いたい」
- 「ヤスリの刃がもっとしっかりしていてちゃんと削れるものにしたい」
このように「こういう工具が欲しい」というのが決まってから専門的な工具に手を出した方がいいと思います。
安物買いの銭失い
こういったことを言われることもあるので一応紹介しておきます。
ケチって安い工具を買って役に立たず結局高い工具を買う事になる場合、ただの無駄遣いになってしまうので高い工具を買った方がいいという考え方があります。
確かにこれは事実です
ただ今回紹介しているのは全て100均で手に入るものばかりなのでとりあえず試してみましょう。
【アクセサリー作りとお手入れに使える!】プロも使う100均の道具9選まとめ
では今回紹介した工具です。
- 除光液
- 爪楊枝
- 割り箸
- 綿棒
- ラップ
- クッキングシート
- ヤスリ
- 小物作り用のペンチ
- ブロワー
これらの100均アイテムの使い方を解説しました。
除光液から始まって綿棒までの前半戦は基本的にアクセサリーお手入れに使う物がほとんどです。
そしてお手入れ以外にもアクセサリー作りの作業の効率アップに役立てることもできます。
ラップ以降の後半の100均アイテムの使用方法は少し専門的になってくる部分もあるので、初心者にはあまり参考にならないかもしれません。
ただ今回紹介したもの以外にも工夫次第で役に立つ100均アイテムはたくさんあります。
もしアクセサリー作りで行き詰まったりした時は身近なものに目を向けてみると意外と簡単に解決できるかもしれません。
それでもどうにもならない時に専門的な工具を買ってみるのもいいと思います。
繰り返しになりますが今回の記事のコンセプトはこちらです。
最初から専門的な工具をしっかり揃える方もたくさんいるのでどのように工具を揃えていくかは完全に好みです。
まずは買ってみてアクセサリー作りを始めると自分の道具に求めるポイントが見えてくるはずなので、そこから色んな工具を探してみましょう。
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