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こんにちはIMULTAの上谷です。

暑いですね、今日は最高気温38℃ですって、クレイジー…。

今回は久しぶりに片切タガネの彫り方を書いていきます。

結論をポンと書けるような内容じゃないんで気長に読んでください。

彫金タガネで一定の深さで彫る

片切タガネに限らずすべての彫金タガネで当てはまりますが、

一定の深さで継続して線を彫れるようになるのが最初の入り口です。

以前の投稿では彫る筋をつなぐ(継ぐ)彫り方を書きましたが構図としての考え方として書いた部分もあったので

今回は単純にどのように彫るかを書きます。

彫金で彫りの線を継ぐやり方。

 

極論ですが

彫る時の肘の高さを一定にする、

右利きの時は右肘が大事。

これができるようになるコツです。

最後まで読むのがめんどくさい人はこれを意識して練習してください。

 

出来ない理由

まずは出来ない理由を考えないと解決しないので原因。

 

一定の深さで彫るように腕が動いてない。

 

そんなことわかってるわいっ!!って聞こえてきそうですね。

言葉でわかっているけど実際にできないし、

多分周りで彫って見せて教えてくれる人もいないと思うのでどのような動きかイメージしづらいですね。

 

周りに彫ってくれるお師匠さんがいる人はちゃんと見せてもらいましょう、その人が本当に彫れるなら実演して教えてくれるはずです。

彫金教室ならお金を払っているんだから絶対に彫らせましょう。

彫ってくれない先生は彫れないから実演しないだけです。

15分もあれば簡単な構図は彫れるので一筋二筋ではなく、

【ちゃんと模様を彫ってもらいましょう。】

 

では逆にできないという事は一定の動きをしていないという事ですが、

出来ない動きはどんな動きなのか?

ここからは私の実体験に基づいた偏見を交えてお話します。

冒頭で「片切タガネの彫り方」と書いた理由にもつながります。

 

タガネの刃の動きから確認する

片切タガネで彫ったことがある人はわかると思いますが、

片切タガネは刃の向きを模様の内側にするか外側にするかで刃の進み方が違います。

 

刃を外側にすると刃が逃げていくように浅く大きく進み、

刃を内側にすると深く入って中々進まない。

 

これは片切タガネを使い始めた頃のあるあるです。

好きな模様を彫りたいと思いますが、

もっと思ったとおりに彫れるようになりたい人は

三日月と波線の練習をオススメします。

IMULTA彫金師の片切タガネの練習その2、波線〜99

 

私は右利きなので例として金槌は右手で、タガネは左手で持つものとします。

深く入りすぎる時は右肘が下がって左手が上がってる。タガネが立ちすぎてる。

浅く逃げていくような感じになる時は右ひじが上がって左手が下がってる。タガネが寝てる。

 

慣れないうちは右肘が下がって金槌の先端だけを振って叩くような彫り方をすると一定の深さで彫れません。

 

今回紹介した方法はすべての彫金タガネの彫り方・やり方として応用できますが

ちゃんと「こうしたらこう彫れる」と言うのを認識してやらないと上達しないので書いています。

 

彫る時の肘の高さは一定に

興味のある方はお試しください。

 

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IMULTA彫金師の上谷

IMULTAというブランドを展開している彫金師の上谷(ウエタニ)のブログです。彫金のハウツーとかお手入れの方法とか嫁さんのあるあるとか勝手気ままに書き連ねてます。気になる事があったら気楽に聞いてください。答えられる事は丁寧に答えます。わかんないことはわかんない。気が向いたら読んでみてください。