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こんにちはIMULTAの上谷です。

 

彫金を始めたころから色々な作品を拝見して勉強しています。

その中でやはり天然石の使い方というのは千差万別。

見てるだけでワクワクします。

IMULTAは普段それほど天然石を使用しないブランドですが、

石屋さんでいい出会いもあったのでタンブルの石を使い始めました。

シトリンのタンブル

シトリン

基本的に黄色い石として認知されている宝石です。

今回はオレンジ寄りの色味のものを使用しました。

色味的には太陽をイメージしますが太陽光には弱いと言われています。

品質はかなりピンキリでブラジル・スペイン・ロシアあたりで採れます。

パワーストーンとしては商売繁盛・財運の石とされていて大昔からお守りとして使われています。

 

結構希少な石です。

シトリンとアメジストは親戚で、たまにアメジストとシトリンが半々になってる「アメシトリン」という石があります。

アメトリンと呼ぶ人もいて私も初めはそう呼んでいましたが、今までお会いした人をトータルで見たら「アメシトリン」と呼ぶ人数が上回ってきたので今は私も「アメシトリン」と呼んでいます。

 

・硬度

モース硬度は7、結構硬いです。

ただ高級石なので扱う時は緊張します。

 

・お手入れ

今までの経験上、

超音波洗浄機に当てたり、お湯(人肌よりちょっと温かいぐらい)に入れても問題が出たことはありません。

ただ天然石はモノによって状態が違うのでどのシトリンもなんでも大丈夫という事ではないです。

例えばガーネットはその硬さから研磨用の砂にされることもあるんですが(金剛砂、ホームセンターで売ってます。)

宝飾用のガーネットで状態を確認しないでうっかり強力な超音波洗浄機に当てるとひびが入ったり割れたりする事もあるのでお気を付けください。

一般家庭用ぐらいの超音波洗浄機(ドン・キホーテで4000円ぐらいで売ってるやつ)だったら多分問題ないと思いますが、一応お気を付けください。

 

タンブル

タンブルは天然石のカットの種類の一つです。

角がなくなっている天然石ですね、角がないというと真ん丸な形になっているように聞こえますが丸だけではないです。

イメージで言うと

石が川の上流から下流にかけて流されていくと段々と丸くなっていくような感じです。

 

タンブルのシトリンを留めたシルバーペンダントトップ

 

円形のトップの中央を開けてシトリンを受ける石座を配置しました。

これらタンブルを留めるタイプのものはシリーズとして今後製作していきます。

コンセプトは「彫り模様と自然美の一つであるタンブルを合わせる。」

彫り模様をどのように使うかはまちまちですが、様々な天然石のタンブルと合わせていく事を予定しています。

 

石座はあえて石に沿う形にはせずに石が爪で無理やり留められている雰囲気を演出しています。

このシルバートップはキレイに円を作ってから製作しているので他のものと比較して上品な仕上がりになっています。

 

 

 

 

 

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IMULTA彫金師の上谷

IMULTAというブランドを展開している彫金師の上谷(ウエタニ)のブログです。彫金のハウツーとかお手入れの方法とか嫁さんのあるあるとか勝手気ままに書き連ねてます。気になる事があったら気楽に聞いてください。答えられる事は丁寧に答えます。わかんないことはわかんない。気が向いたら読んでみてください。